特許
J-GLOBAL ID:200903037922497881

薄膜太陽電池モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-299526
公開番号(公開出願番号):特開2002-111037
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】【課題】非晶質シリコン系半導体層を形成した太陽電池素子の光劣化を低く抑えて高い出力を得る。【解決手段】太陽電池素子10の非受光面に断熱手段を設けて、太陽電池素子10の温度が光照射によって上昇するようにしたモジュールにおいて、モジュールに取り付けられるフレーム5の放射率を受光面側が高く、非受光面側が低くなるように設定する。また、太陽電池素子10の裏面側を封止する樹脂フィルム3の放射率を受光面側が高く、非受光面側が低くなるように設定する。あるいは、太陽電池素子10の透光性基板1として、1500〜2000nmの近赤外波長領域で平均40%以上の光吸収率を有する透光性基板を用いていることで、太陽光の吸収量を多くする。
請求項(抜粋):
非晶質シリコン系半導体層を形成した太陽電池素子の非受光面側に、断熱手段を設けた薄膜太陽電池モジュールにおいて、当該モジュールにフレームが取り付けられており、そのフレームの放射率が、相対的に受光面側が高く、非受光面側が低くなるように設定されていることを特徴とする薄膜太陽電池モジュール。
IPC (2件):
H01L 31/042 ,  H01L 31/04
FI (2件):
H01L 31/04 R ,  H01L 31/04 F
Fターム (6件):
5F051AA05 ,  5F051BA11 ,  5F051BA17 ,  5F051JA02 ,  5F051JA03 ,  5F051JA05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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