特許
J-GLOBAL ID:200903037926383597
超音波内視鏡
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-158172
公開番号(公開出願番号):特開平5-344973
出願日: 1992年06月17日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 超音波ガイド下穿刺可能の超音波内視鏡の挿入性、穿刺性を向上させる。【構成】 挿入部中心軸29と側面方向にその送受波面27を向けた超音波プローブ26の走査軸とを径方向に所定量xずらし、プローブを支持する支持部25の外径を、その超音波プローブの走査断面28内に穿刺針を突没自在に導出する鉗子口の支持部33の外細より細くする。鉗子口の側方に観察光学系36を配し、挿入部内において、一方に鉗子チャンネル、プローブ信号ケーブル系を、他方に観察光学系の挿通部材を挿入できる。超音波ガイド下穿刺が可能で、先端硬質長を長くせず挿入部の外径を必要部分以外は細くして挿入性は向上し、被検者の苦痛の低減も実現する。鉗子口に臨む起上台31をストッパまで完全に起上させた状態で針の突出方向がプローブの良好画像範囲に入るようにする構成を付加すると、より良好な穿刺ができる。
請求項(抜粋):
生体内に挿入される細長状の挿入部の先端構成部に側面方向に超音波送受波面を向けるよう超音波プローブを設け、その超音プローブの超音波送受波面と同じ側でかつ当該超音波プローブよりも手元側の先端構成部に、その超音波プローブの走査断面内に穿刺針等の内視鏡用処置具類を突没自在に導出する鉗子口と観察光学系を設ける超音波内視鏡であって、上記挿入部の中心軸と上記超音波プローブの走査軸とを径方向にずらし、超音波プローブを支持する先端構成部の外径を上記鉗子口を支持する先端構成部の外径よりも細くしたことを特徴とする超音波内視鏡。
IPC (3件):
A61B 8/12
, A61B 1/00 300
, G01N 29/26 501
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平1-280446
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特開平4-071542
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特開平1-136643
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特開平1-171532
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特開昭63-130052
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