特許
J-GLOBAL ID:200903037927713612

ビーム制御アンテナ装置及びアンテナ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-341466
公開番号(公開出願番号):特開2000-174536
出願日: 1998年12月01日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】高速伝送の無線通信において、最適なアンテナビームパターンを、簡単で安価な信号処理回路により、簡単かつ高速な処理により実現するビーム制御アンテナ装置及びアンテナ制御方法を提供することを目的とする。【解決手段】複数のアンテナ素子において設定する重み付け量で構成される重み付けベクトルを事前に複数用意し、それを記憶装置に記憶し、通信を行う前に、記憶手段により記憶されている重み付けベクトルを順次呼び出し、これを各アンテナ素子に設定し、その時の通信伝送路特性を測定し、所定の評価基準に従って最適な通信伝送路特性を実現する最適重み付けベクトルを事前に決定し、通信時に、その最適重み付けベクトルに対応する重み付け量を各アンテナ素子に設定する。
請求項(抜粋):
複数のアンテナ素子と、前記アンテナ素子の各々において送受信する信号に所定の重み付け量を各々設定する重み付け手段と、前記アンテナ素子の各々に設定する各重み付け量で構成される重み付けベクトルを複数記憶する記憶手段と、前記複数の重み付けベクトルのうちの一つを設定した状態における通信伝送路特性を測定する測定手段と、前記測定手段で測定された前記通信伝送路特性から所定の評価基準に基づく通信伝送路特性を実現する重み付けベクトルを、前記複数の重み付けベクトルから選択する選択手段とを具備し、通信時には、前記選択手段にて選択された前記重み付けベクトルに対応する重み付け量を前記複数のアンテナ素子に設定することを特徴とするビーム制御アンテナ装置。
IPC (3件):
H01Q 3/26 ,  H01Q 25/04 ,  H04B 7/08
FI (3件):
H01Q 3/26 C ,  H01Q 25/04 ,  H04B 7/08 D
Fターム (21件):
5J021AA05 ,  5J021AA06 ,  5J021AA11 ,  5J021CA06 ,  5J021DB01 ,  5J021EA04 ,  5J021FA06 ,  5J021FA12 ,  5J021FA17 ,  5J021FA26 ,  5J021FA29 ,  5J021FA30 ,  5J021FA32 ,  5J021GA01 ,  5J021GA06 ,  5J021HA10 ,  5K059CC02 ,  5K059CC03 ,  5K059CC04 ,  5K059DD33 ,  5K059DD37

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