特許
J-GLOBAL ID:200903037928692066

産業用ロボット作業のソフトウェア構成方法及び制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅 隆彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-056286
公開番号(公開出願番号):特開平7-261820
出願日: 1994年03月25日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】産業用ロボット作業の従来の固定したソフトウェア構成による産業用ロボットの動作修正の困難さを解決するソフトウェア構成方法及び制御装置を提供する。【構成】産業用ロボットAに設置したセンサからの信号を処理してメッセージを送出するセンサ処理モジュール3のメッセージにより、共有データエリア6に書き込んだロボット動作モジュール4a〜4cの優先順位を変更すること、もしくは、ロボット動作モジュール4a〜4cと並行に動作するロボット作業評価モジュール5による評価メッセージにより、共有データエリア6に書き込んだロボット動作モジュール4a〜4cの優先順位を変更することにより、産業用ロボットAの動作を停止することなくロボットA作業動作を修正変更自在としたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
作業を行う産業用ロボットのソフトウェアを構成するに当り、作業前に決めた当該産業用ロボットの作業手順に従って、当該産業用ロボット機能をモジュール化したプログラムを組み合わせた前記ソフトウェア構成を、当該産業用ロボットの作業中にシステム内の別のプログラムが評価し、その自動組み替えで前記ソフトウェア構成を変更し、当該産業用ロボットの動作を内部修正するか、ユーザインタフェースを通じてユーザが作業中の当該産業用ロボットを停止することなく当該産業用ロボット作業のソフトウェア構成をその都度操作変更し、当該産業用ロボットの動作を外部修正するかのいずれか一方又は両方を行うことを特徴とする産業用ロボット作業のソフトウェア構成方法。
IPC (4件):
G05B 19/4093 ,  B25J 9/16 ,  G05B 15/02 ,  G05B 19/414
FI (3件):
G05B 19/403 H ,  G05B 15/02 P ,  G05B 19/18 N

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