特許
J-GLOBAL ID:200903037928791200
自動二輪車における盗難防止用U字状ロック収納構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-215559
公開番号(公開出願番号):特開平9-058548
出願日: 1995年08月24日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】左右一対のシートフレームを有する車体フレームと、両シートフレーム上に着脱可能に装着されるシートとを備え、略U字状に形成されるフックと、該フックの両端に解錠可能に錠止されるバーとで構成される盗難防止用U字状ロックによる盗難防止を図り得る自動二輪車において、部品点数の増大を回避するとともに、シート高ならびにシートの下方の部材の配置スペースに影響を及ぼすことを回避してU字状ロックを収納可能とする。【解決手段】シート12の下方で自動二輪車の前後方向にほぼ沿う姿勢とされたフック25を挿脱可能に嵌合、保持し得る嵌合凹部27が、両シートフレーム17の内側面にそれぞれ設けられる。
請求項(抜粋):
フロントフォーク(7)を操向可能に支承するヘッドパイプ(13)、該ヘッドパイプ(13)から後方に延びるメインフレーム(14)、ならびに相互に間隔をあけてメインフレーム(14)の後部から後方に延設される左右一対のシートフレーム(17)を有する車体フレーム(5)と、両シートフレーム(17)上に着脱可能に装着されるシート(12)とを備え、相互に平行な一対の棒状部(25a)の一端が円弧状の彎曲部(25b)の両端に連設されて成る略U字状のフック(25)と、該フック(25)の両端に解錠可能に錠止されるバー(26)とで構成される盗難防止用U字状ロック(24)による盗難防止を図り得る自動二輪車において、シート(12)の下方で自動二輪車の前後方向にほぼ沿う姿勢とされたフック(25)を挿脱可能に嵌合、保持し得る嵌合凹部(27)が、両シートフレーム(17)の内側面にそれぞれ設けられることを特徴とする自動二輪車における盗難防止用U字状ロック収納構造。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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