特許
J-GLOBAL ID:200903037929986977

ハンズフリー電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 均 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-224286
公開番号(公開出願番号):特開平11-055380
出願日: 1997年08月06日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】簡易な構成でノイズおよびハウリング現象が防止できる「ハンズフリー電話装置」を提供する。【解決手段】缶状筐体11に、電話機収容部111、外部マイクロホン12、外部スピーカ13、電池14、音声信号の送受信制御を行う制御回路15および配線16が設けられたハンズフリー電話装置1であり、制御回路基板15aの実装面側を被覆するシールドケース17と、シールドケース17を貫通するように設けられた貫通型コンデンサ181,183,185とをさらに有する。
請求項(抜粋):
缶状に形成された筐体(11)に、少なくとも、携帯電話機(2)が収容される電話機収容部(111)と、外部マイクロホン(12)と、外部スピーカ(13)と、電池電源(14)と、前記外部マイクロホン(12)および外部スピーカ(13)と前記携帯電話機の内蔵マイクロホン(22)および内蔵スピーカ(23)の入出力端子(21)との音声信号の送受信制御を行う制御回路(15)と、前記制御回路(15)と前記携帯電話機の入出力端子(21)とを接続する配線(16)とが設けられたハンズフリー電話装置(1)において、前記制御回路(15)が実装された基板(15a)の少なくとも実装面側を被覆する電磁波シールド手段(17)と、前記電磁波シールド手段(17)を貫通し、前記外部マイクロホン(12)の入力線(121)および接地線(122)の間、および/または前記配線(16)の入出力線(162,163)および接地線(164)の間に設けられたコンデンサ(181,183,185)とをさらに有することを特徴とするハンズフリー電話装置。
IPC (3件):
H04M 1/21 ,  B60R 11/02 ,  H04M 1/60
FI (3件):
H04M 1/21 E ,  B60R 11/02 T ,  H04M 1/60 C

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