特許
J-GLOBAL ID:200903037930841885
樹脂によりアルミナ粉末を固化し、校正用体積線源を製造する方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-003732
公開番号(公開出願番号):特開2003-207598
出願日: 2002年01月10日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】 環境放射能の測定等に用いられる従来のアルミナ粉末製の校正用体積線源は、プラスチック容器が亀裂を生じたり、破損した場合、粉末が飛散し、汚染を生ずる。本発明は、校正用体積線源において、長期的な健全性や使用上の安全性を供給することをその課題とする。【解決手段】 放射性同位元素を吸着させたアルミナ粉末をプラスチック容器中で樹脂溶液と硬化剤により硬化させ、校正用体積線源を調製する方法を課題の解決手段とする。具体的には、不飽和ポリエステル樹脂やビニルエステル樹脂を用いて、放射性同位元素を吸着させたアルミナ粉末を硬化剤により固化させる方法である。
請求項(抜粋):
放射性同位元素を吸着させたアルミナ粉末をプラスチック容器中で樹脂溶液と硬化剤により硬化させ、校正用体積線源を調製する方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
2G088EE06
, 2G088EE21
, 2G088EE25
, 2G088FF04
, 2G088FF15
, 2G088GG21
, 2G088HH08
, 2G088JJ27
, 2G088JJ37
, 2G088LL28
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