特許
J-GLOBAL ID:200903037931132829

紙葉類区分システム及びこれに用いる保管装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-014256
公開番号(公開出願番号):特開2001-198527
出願日: 2000年01月20日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】【課題】 比較的小型でスペースを有効に活用することができる紙葉類区分、移載及び保管装置並びにこれらを用いた紙葉類区分システムを提供すること。【解決手段】 紙葉類区分装置を、紙葉類が順次供給されほぼ水平方向に積層されて収容される通路状の紙葉類移送路と、移送路上で紙葉類の積層体を支えながら移動する紙葉類支持部材と、紙葉類が順次供給されてできた積層体が所定の長さに達したとき、紙葉類移送路の紙葉類投入口側から出口まで掃引して前記紙葉類の積層体を排出する紙葉類送り出し部材とにより構成したため、紙葉類は、その積層体が所定の長さになり、積層体の先端が紙葉類移送路の出口端部に到達するまでは紙葉類移送路に収容されることができ、また、紙葉類が所定の量に達したところで紙葉類が紙葉類送り出し部材によって機械的に排出し、移動可能な保管装置に受け渡されるようにした。
請求項(抜粋):
区分された紙葉類が順次供給されほぼ水平方向に積層された状態でほぼ水平方向へ移送される紙葉類移送路と、前記紙葉類移送路上を送られる紙葉類の積層体を移送方向とは反対方向へ押圧して支えながら紙葉類とともに移送される紙葉類支持部材と、紙葉類が順次供給されて積層した積層体が所定の長さに達したとき、この紙葉類の積層体を前記紙葉類移送路の紙葉類投入口側から出口まで掃引して排出する紙葉類送り出し部材とを備えた紙葉類区分装置と、前記紙葉類区分装置の前記紙葉類移送路に対応する構造および位置寸法が設定された複数の収容ケースと、前記複数の収容ケースを所定の位置に固定支持するフレーム体と、前記フレーム体の下端部に取り付けられたキャスターとを備え、前記紙葉類区分装置に向けて移動し連結可能で、前記紙葉類区分装置から排出される紙葉類の積層体を前記収容ケースに受け取って保管する保管装置とから成る紙葉類区分システム。
IPC (4件):
B07C 3/08 ,  B65H 31/06 ,  B65H 31/24 ,  B65H 31/30
FI (4件):
B07C 3/08 ,  B65H 31/06 ,  B65H 31/24 ,  B65H 31/30
Fターム (13件):
3F054AA03 ,  3F054AA05 ,  3F054AC08 ,  3F054BA11 ,  3F054BF22 ,  3F054BH07 ,  3F054DA12 ,  3F079AA02 ,  3F079AA03 ,  3F079BA03 ,  3F079BA05 ,  3F079DA29 ,  3F079DA33

前のページに戻る