特許

J-GLOBAL ID：200903037931367800

ベンゾチアゾール誘導体化合物、組成物および使用

発明者： クランク,ウィリアム,イー. ,  マチス,ジュニア.,チェスター エー. ,  ワン,ヤンミン
出願人/特許権者： ユニバーシティー オブ ピッツバーグ
代理人 (4件)： 平木 祐輔 ,  石井 貞次 ,  藤田 節 ,  藤井 愛
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-507179
公開番号（公開出願番号）：特表2006-522104
出願日： 2004年03月15日
公開日（公表日）： 2006年09月28日
要約：

本発明は、ベンゾチアゾール誘導化合物、そのような化合物を含む組成物、そのような化合物の調製方法、ならびにアミロイド沈着の検出およびアミロイド沈着を特徴とする疾患、障害または症状の診断のためのそのような化合物の使用方法を提供する。本化合物は、神経炎性斑の蓄積が広がっている疾患を有する患者の診断および治療において特に用途が見出される。この罹患状態または疾患としては、限定するものではないが、アルツハイマー病、家族性アルツハイマー病、ダウン症候群およびアポリポタンパク質E4対立遺伝子のホモ接合が含まれる。

請求項（抜粋）：

式I:

IPC (3件)：

C07D 277/66 ,  A61K 51/00 ,  A61B 5/055

FI (4件)：

C07D277/66 ,  A61K49/02 B ,  A61K49/02 C ,  A61B5/05 311

Fターム (14件)：

4C085HH03 ,  4C085JJ02 ,  4C085JJ03 ,  4C085KA09 ,  4C085KA29 ,  4C085KB02 ,  4C085KB09 ,  4C085KB18 ,  4C085KB19 ,  4C085KB20 ,  4C085KB57 ,  4C085LL13 ,  4C096AA13 ,  4C096AA14

引用特許：

審査官引用 (1件)

• ベンゾチアゾール類の固相フッ素化
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2004-561653   出願人：ジーイー・ヘルスケア・リミテッド, ハマースミス・イメイネット・リミテッド

引用文献：

審査官引用 (4件)

• Journal of Molecular Neuroscience, 2002, Vol.19, pp.11-16
• Bioorganic & Medicinal Chemistry Letters, 2002, Vol.12, No.3, pp.295-298
• Chemical Journal of Chinise Universities, 2002, Vol.23, No.9, pp.1772-1775
• Zh. Obshch. Khim., 1950, Vol.20, pp.1807-1815