特許
J-GLOBAL ID:200903037932430670

プローブ型熱電対温度センサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-319293
公開番号(公開出願番号):特開2002-131144
出願日: 2000年10月19日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 測定対象機器への装着が容易で、正確な温度分布の測定が可能なプローブ型熱電対温度センサーを提供すること。【解決手段】 熱電対センサー素子11は細長い板状の絶縁基板12の端部に熱電対接合部13が配列形成され、その表面に前記熱電対を構成する異種導体14が印刷配線されている。センサー保持体21は、熱電対センサー素子11の前記絶縁基板12が挿入されるスリット27が軸方向に形成された柱状の本体部22およびこの本体部の一端に設けられ前記本体部のスリットに連続するスリットが形成されたフランジ部23から構成されている。このセンサー保持体21の前記フランジ部23には回転阻止機構26が形成されている。ネジ筒体31は内部に前記センサー保持体21が挿入されるとともに外周面にネジ部が形成され、一端が前記フランジ部に当接するように設けられ、このネジ筒体31の前記外周の一部に固定されたナット部33を備えている。
請求項(抜粋):
細長い板状の絶縁基板の表面に前記熱電対を構成する異種導体がパターン形成され前記絶縁基板の端部に接合部が配列された熱電対センサー素子と、この熱電対センサー素子の前記絶縁基板が挿入されるスリットが軸方向に形成された柱状の本体部およびこの本体部の一端に設けられ前記本体部のスリットに連続するスリットが形成されたフランジ部からなるセンサー保持体と、このセンサー保持体の前記フランジ部に形成され回転阻止機構と、内部に前記センサー保持体が挿入されるとともに外周面にネジ部が形成され、一端が前記フランジ部に当接するように設けられたネジ筒体とを備えたことを特徴とするプローブ型熱電対温度センサー。
IPC (4件):
G01K 7/02 ,  H01L 35/20 ,  H01L 35/32 ,  H01L 35/34
FI (4件):
G01K 7/02 A ,  H01L 35/20 ,  H01L 35/32 A ,  H01L 35/34
Fターム (5件):
2F056KA01 ,  2F056KA03 ,  2F056KA12 ,  2F056KA16 ,  2F056KA18
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 多点同時計測用温度センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-088607   出願人:東京大学長, 宇部興産株式会社, 住友化学工業株式会社, ミネソタマイニングアンドマニュファクチャリングカンパニー, 積水化学工業株式会社, 帝人株式会社, 東芝機械株式会社, 東洋機械金属株式会社, 東レ株式会社, 凸版印刷株式会社, 日精樹脂工業株式会社, ファナック株式会社, ポリプラスチックス株式会社, 三井石油化学工業株式会社, ムネカタ株式会社, ヤマハ発動機株式会社
  • 温度センサおよびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-256147   出願人:株式会社デンソー
  • 特許第2973184号
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審査官引用 (7件)
  • 多点同時計測用温度センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-088607   出願人:東京大学長, 宇部興産株式会社, 住友化学工業株式会社, ミネソタマイニングアンドマニュファクチャリングカンパニー, 積水化学工業株式会社, 帝人株式会社, 東芝機械株式会社, 東洋機械金属株式会社, 東レ株式会社, 凸版印刷株式会社, 日精樹脂工業株式会社, ファナック株式会社, ポリプラスチックス株式会社, 三井石油化学工業株式会社, ムネカタ株式会社, ヤマハ発動機株式会社
  • 温度センサおよびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-256147   出願人:株式会社デンソー
  • 特許第2973184号
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