特許
J-GLOBAL ID:200903037932899457
表示焼付の判定方法およびその表示焼付防止装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-040536
公開番号(公開出願番号):特開2001-228847
出願日: 2000年02月18日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 違和感の少ない、焼付の目立たない表示焼付防止装置を得る。【解決手段】 静止画のRGBの各色毎の信号レベルが予め設定された所定の閾値レベルより高いかまたは低いかを判別する色レベル判別部12と、各色毎の信号レベルを個別に設定する色レベル設定部13とを設け、静止画面が予め設定された所定の時間以上継続する場合、色レベル判別部12が判別する閾値レベルより高い色の部分および、または色レベル判別部12が判別する閾値レベルより低い色の部分を、色レベル設定部13が、輝度が反転する補色にするか、または同補色に近づける信号レベルに設定するとともに、レベル制御部8が同信号レベルの制御を行うようにした。
請求項(抜粋):
入力映像信号の動きを検出し静止画か動画かを判定する静止/動画判定部と、判定用の時間や信号レベル等の設定値および画面モード等を設定するためのリモコンやキーなどの入力部と、時刻や表示時間を計時する計時部と、前記設定値や前記計時を記憶するための記憶部と、同記憶部に記憶された前記設定値と前記計時とを比較判定する判定部と、前記入力部から前記記憶部に予め設定された所定の第一閾値レベルと同第一閾値レベルより低い第二閾値レベルと前記入力映像信号のR、G、Bの各色毎の信号レベルとのそれぞれのレベルの大小を判別する色レベル判別部とを備え、前記入力映像信号が静止画と判定され、同入力映像信号に前記第一閾値レベルより高い信号レベルが判別され、同入力映像信号の前記第二閾値レベルより低い色の部分が予め設定された所定の時間以上継続表示される場合に、表示焼付と判定することを特徴とする表示焼付の判定方法。
IPC (2件):
G09G 5/00 550
, H04N 5/66
FI (2件):
G09G 5/00 550 B
, H04N 5/66 Z
Fターム (14件):
5C058AA00
, 5C058BA05
, 5C058BA14
, 5C058BA18
, 5C058BA30
, 5C058BB09
, 5C058BB13
, 5C058BB25
, 5C082BA02
, 5C082BA34
, 5C082BA41
, 5C082CA52
, 5C082CB01
, 5C082MM03
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