特許
J-GLOBAL ID:200903037935449550
燃焼式ヒータを有する内燃機関
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
遠山 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-365763
公開番号(公開出願番号):特開2000-186637
出願日: 1998年12月22日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 燃焼式ヒータの燃焼ガスをシリンダに入れて始動性の向上暖機の促進を図る内燃機関において、少なくとも高出力時における燃焼性の低下を招来しないこと。【解決手段】 機関関連要素を昇温する燃焼式ヒータ17と、ヒータ17の燃焼ガスを吸気通路11に排出する燃焼ガス排出通路35と、燃焼ガス排出通路35を流れる燃焼ガスを気筒2を経由せずに排気通路12に導く燃焼ガス導入通路21と、燃焼ガス導入通路21または燃焼ガス排出通路35のいずれかを選択的に切替えて開く切替え弁36と、機関作動時に機関Iが高出力を要求されているか否かを判定する高出力要求判定手段であるCPUと、を有し、高出力を要求されていると高出力要求判定手段が判定した場合は、切替え弁36を切替えて燃焼ガス導入通路21を開き、これにより燃焼ガスを排気通路12に導く。
請求項(抜粋):
燃料を燃焼することで得られた熱により機関関連要素を昇温する燃焼式ヒータと、この燃焼式ヒータの燃焼ガスを内燃機関の吸気通路に排出する燃焼ガス排出通路と、この燃焼ガス排出通路を流れる燃焼ガスを気筒を経由せずに内燃機関の排気通路に導入する燃焼ガス導入通路と、この燃焼ガス導入通路または前記燃焼ガス排出通路のいずれかを選択的に切り替える通路開通用の切替え弁と、前記内燃機関の作動時に内燃機関が高出力を要求されているか否かを判定する高出力要求判定手段と、を有し、前記内燃機関が高出力を要求されていると前記高出力要求判定手段が判定した場合は、前記切替え弁を切替えて前記燃焼ガス導入通路を開き、これにより前記燃焼式ヒータの燃焼ガスを前記排気通路に導く燃焼式ヒータを有する内燃機関。
IPC (5件):
F02M 31/08
, B60H 1/22
, F01N 3/36
, F02M 25/07 570
, F02M 31/07
FI (5件):
F02M 31/08 301 Z
, B60H 1/22
, F01N 3/36 Z
, F02M 25/07 570 P
, F02M 31/06 F
Fターム (17件):
3G062AA00
, 3G062AA01
, 3G062AA05
, 3G062BA00
, 3G062CA08
, 3G062GA02
, 3G062GA05
, 3G091AA09
, 3G091AA10
, 3G091BA00
, 3G091CA02
, 3G091EA03
, 3G091EA06
, 3G091FA14
, 3G091HB03
, 3G091HB05
, 3G091HB06
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