特許
J-GLOBAL ID:200903037936630797

画像形成装置およびその光学センサの調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-184112
公開番号(公開出願番号):特開平9-034309
出願日: 1995年07月20日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 画像形成装置において、記録媒体をその透過率に左右されることなく確実に検出できるようにする。【解決手段】 LED101とPT(フォトトランジスタ)102は、記録媒体を検出する光学センサを構成している。LED101への通電時間の積算値が所定値を超えたとき、キャリブレーションのためスイッチ114,115を閉じ、PTの出力を記憶回路1・111に記憶されている基準値と比較し、PTの出力が基準値を含む所定範囲内にあるかどうか判定する。所定範囲内にあると判定したときはスイッチ114,115を開きキャリブレーションを終了する。所定範囲外にあると判定したときは、光量制御回路113よりの光量データを変え、所定範囲内に入るようにし、スイッチ114,115を開きキャリブレーションを終了する。このようにして光学センサの感度が一定になるようにし、光学センサの誤動作を防止する。
請求項(抜粋):
発光手段と受光手段を有する光学センサを用いて記録媒体を検知する画像形成装置であって、前記発光手段の光量を可変する光量可変手段と、記録媒体が無いときの前記受光手段の出力が所定範囲に入るように前記光量可変手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。

前のページに戻る