特許
J-GLOBAL ID:200903037936938414

中央吸収体丘部を持つ全体に薄く可撓性の衛生ナプキン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-517059
公開番号(公開出願番号):特表平8-505797
出願日: 1994年01月10日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】中程度乃至高程度の月経流を取扱うことができる、中央吸収体丘部(44)を有する全体に薄く且つ可撓性の衛生ナプキン(20)。丘部(44)は、衛生ナプキンの身体面(20A)から突出した長手方向に配向された細長い内側吸収体丘部からなる。衛生ナプキンは、好ましくは、キャリパが約5mmと等しいか或いはそれ以下の包囲吸収体領域(27)を丘部の外側に有する。丘部の最大高さの箇所での衛生ナプキンのキャリパは、好ましくは、包囲領域のキャリパの2倍以上である。丘部のキャリパは、好ましくは、少なくとも約3.5mm乃至4mm(約0.15インチ)である。衛生ナプキンの長手方向中央領域の撓み抵抗は、好ましくは、包囲領域よりも大きい。
請求項(抜粋):
主長手方向中心線、主横方向中心線、身体面、衣料面、前記主長手方向中心線の少なくとも一部の長さに沿って配置された長手方向中央領域、及び該長手方向中央領域の外側に配置された包囲吸収体領域を有し、前記包囲領域の少なくとも幾つかの部分のキャリパが5mmと等しいか或いはそれ以下であり、更に好ましくは4mmと等しいか或いはそれ以下であり、液体透過性のトップシート、該トップシートに接合された液体不透過性のバックシート、及び前記トップシートと前記バックシートとの間に配置された吸収体コアを有する衛生ナプキンにおいて、前記衛生ナプキンの前記長手方向中央領域の前記身体面上に長手方向内側丘部が設けられ、該丘部は、高さが最大の箇所を有し、該高さが最大の箇所で計測したキャリパが約3mm以上であり、前記包囲領域の前記部分のキャリパの少なくとも2倍であることを特徴とする衛生ナプキン。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 5/44
FI (2件):
A61F 13/18 340 ,  A61F 13/18 301
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 生理用ナプキン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-312006   出願人:ユニ・チヤーム株式会社
  • 女性器外陰パツド衛生ナプキン構造物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-233329   出願人:フランシス・エム・フアグリオン
  • 特開平4-164446
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