特許

J-GLOBAL ID：200903037940052986

密封容器のクランプ構造

発明者： 細井 正人
出願人/特許権者： 信越ポリマー株式会社 ,  信越半導体株式会社
代理人 (1件)： 薬師 稔 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-289157
公開番号（公開出願番号）：特開平9-107025
出願日： 1995年10月12日
公開日（公表日）： 1997年04月22日
要約：

【要約】【課題】 作業性の向上や内容物の汚染のおそれを防止できる密封容器のクランプ構造を提供する。【解決手段】 容器本体1とふた体13との各開口周縁部に相互に嵌まり合う囲繞帯状段部5・16をそれぞれ形成し,この囲繞帯状段部5・16における容器本体1とふた体13との各開口周縁部の左右および/または前後の対向位置に係止リブ10・21をそれぞれ対向させて突設する。そして,樹脂製プレートの中央部に縦方向にほぼ倒コ字状のみぞ孔24を切り欠くとともに,このみぞ孔24の上部の支点部27をふた体13の係止リブ21の係止みぞ22に,みぞ孔24の下部に対向する作用点部30を容器本体1の係止リブ10の係止みぞ12にそれぞれ係合する係止板23を別に備える。

請求項（抜粋）：

容器本体とふた体との各開口周縁部に相互に嵌合する囲繞帯状段部をそれぞれ形成し,この囲繞帯状段部における上記容器本体と該ふた体との各開口周縁部の左右および/または前後の対向位置に係止みぞを備えた係止リブをそれぞれ対向して突出させ,樹脂製プレートの中央部に縦方向にコ字状の切り欠き部を形成するとともに,この切り欠き部の上部を上記ふた体の係止リブの係止みぞに,上記切り欠き部の上部に対向する下部を該容器本体の係止リブの係止みぞにそれぞれ係合するようにした係止板を別に備えたことを特徴とする密封容器のクランプ構造。

IPC (3件)：

H01L 21/68 ,  B65D 85/86 ,  H01L 21/027

FI (3件)：

H01L 21/68 T ,  B65D 85/38 R ,  H01L 21/30 503 E

引用特許：

審査官引用 (1件)

• ウエーハ収納容器の係止構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-245254   出願人：信越半導体株式会社, 信越ポリマー株式会社