特許
J-GLOBAL ID:200903037943018878

スクロール流体機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-168376
公開番号(公開出願番号):特開平11-013659
出願日: 1997年06月25日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 吐出抵抗を増大させることなく、スクロールの鏡板に立設された渦巻壁の根元部における破損を回避する。【解決手段】 固定スクロール2の鏡板2bに立設された渦巻壁15aの巻始め端部15a1の直前における応力集中部18を少なくとも内包するように凹部16aを形成する。
請求項(抜粋):
板状部材(2b,3b)の表面に渦巻壁(15a,15b)が立設された一対のスクロール(2,3)を備え、一方の前記スクロール(2,3)の渦巻壁(15a,15b)との間で密閉空間を維持しながら他方の前記スクロール(2,3)の渦巻壁(15a,15b)を摺接移動させるスクロール流体機械において、一方の前記渦巻壁(15a,15b)の巻始め端部(15a1,15b1)近傍に位置する前記板状部材(2b,3b)の表面に、最終シールポイント(15a2,15b2)を超えて前記渦巻壁(15a,15b)の内周面側から外周面側に延在する凹部(16a)あるいは貫通孔(20a)を設けたことを特徴とする、スクロール流体機械。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-075089
  • 特開昭63-138186
  • スクロール圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-159494   出願人:三菱電機株式会社
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