特許
J-GLOBAL ID:200903037944544433

車両走行支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-158023
公開番号(公開出願番号):特開平11-353599
出願日: 1998年06月05日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、車両前方に存在する複数の車両の状態および障害物に応じて自車両の走行を制御する車両走行支援装置に関し、自車両の周辺の状況を早期に取得することを目的とする。【解決手段】 前方レーダアンテナ16を2次元的にスキャニングすることで、自車両50の前方を走行する複数の車両を検出するレーダを構成する。前々方車両54が走行レーンをチェンジしていない場合、自車両50と前方車両52との間の車間距離が小さくなるように、自車両50の走行を制御する(ステップ66)。一方、前々方車両54が走行レーンをチェンジした状況下で自車両50の走行レーンに隣接する隣接走行レーンが空いていない場合、上記の車間距離が大きくなるように、自車両50の走行を制御する(ステップ78)。また、隣接走行レーンが空いている場合、自車両がその隣接走行レーンに進入できるように自車両50の走行を制御する(ステップ72,76)。
請求項(抜粋):
自車両の前方に向けて照射される第1のレーダー信号波の反射波に基づいて当該自車両の直前に位置する第1先行車両を検出する第1の先行車両検出手段と、当該自車両の前方の前記第1のレーダー信号波の照射方向と異なる方向に向けて照射される第2のレーダー信号波の反射波に基づいて前記第1先行車両の直前に位置する第2先行車両を検出する第2の先行車両検出手段と、前記第1の先行車両検出手段の検出結果および前記第2の先行車両検出手段の検出結果に基づいて、当該自車両と前記第1の先行車両との間の車間制御を行う車間制御手段と、を備えることを特徴とする車両走行支援装置。
IPC (5件):
G08G 1/16 ,  B60K 31/00 ,  B60R 21/00 620 ,  F02D 29/02 301 ,  G01S 13/60
FI (5件):
G08G 1/16 E ,  B60K 31/00 Z ,  B60R 21/00 620 Z ,  F02D 29/02 301 D ,  G01S 13/60 C

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