特許
J-GLOBAL ID:200903037947043311

空気調和機の室外機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-289560
公開番号(公開出願番号):特開2004-125260
出願日: 2002年10月02日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】所定位置に開口部を形成することで効率的な冷却を実現可能とすると共に,最低限の部品構成で雨水等の浸入を防止可能な電気部品箱を具備する空気調和機の室外機を提供すること。【解決手段】空気調和機の室外機Xの上端部に圧縮機室13と送風機室12とを跨ぐよう設けられた電気部品箱3内に配置される電気部品を冷却するヒートシンク17が,屈曲した空気通路を形成できるよう固定孔35の内周に沿って所定の隙間(隙間28,29)を設けて貫設され,前記固定孔35の内寸よりも,前記ヒートシンク17の外寸が所定量大きくなるよう前記ヒートシンク17の一部の外形を延出したことを特徴とする空気調和機の室外機として構成される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
底部に立設された垂直な金属製仕切板により,送風機が設置される送風機室と,圧縮機が設置される圧縮機室とに区画され,前記仕切板の上端に前記圧縮機室と前記送風機室とを跨ぐよう電気部品箱が設けられると共に,該電気部品箱の前記送風機室側底部には開口部が形成され,該電気部品箱の圧縮機室側には空気取り込み口が形成され,前記送風機の回転による空気の誘引によって,前記空気取り込み口から取り込まれた空気を前記開口部から排出することで前記電気部品箱内を冷却する空気調和機の室外機において, 前記開口部には,前記電気部品箱に配置される電気部品を冷却するヒートシンクが,空気通路を形成できるように前記開口部の内周に沿って所定の隙間を設けて貫設され, 前記開口部の内寸よりも,前記ヒートシンクの外寸が所定量大きくなるよう前記ヒートシンクの一部の外形を延出したことを特徴とする空気調和機の室外機。
IPC (1件):
F24F5/00
FI (2件):
F24F5/00 P ,  F24F5/00 S
引用特許:
審査官引用 (2件)

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