特許
J-GLOBAL ID:200903037947156930

吸収液濃縮器及び該吸収液濃縮器を用いた吸収冷凍機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩出 真一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-008433
公開番号(公開出願番号):特開2001-201202
出願日: 2000年01月18日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 吸収冷凍機の小型化、簡素化を図り、かつ、省エネルギーとなる運転を行うことができるようにする。【解決手段】 吸収液と蒸気とを分離する貫流ボイラ式の吸収液濃縮器68と、吸収冷凍機70とを一体的に組み合わせ、吸収液濃縮器68からの蒸気を蒸気抜出導管28を介して高温再生器87の加熱側に供給できるように接続し、吸収液濃縮器68からの吸収液を吸収液抜出導管30を介して高温再生器87の被加熱側に供給できるように接続し、吸収冷凍機70からの吸収液を吸収液供給管42を介して吸収液濃縮器68の下部管寄せに供給できるように接続する。
請求項(抜粋):
上部と下部に環状の管寄せを備え、これらの管寄せ間に多数の上昇管を設け、上部中央部に燃焼装置を備え、吸収液を下部管寄せに導入して加熱濃縮し上部管寄せから気液混合物を取り出すようにした貫流式濃縮器と、この貫流式濃縮器に気液混合物導管を介して接続された気液分離器と、気液分離器の上部に接続された蒸気抜出導管と、気液分離器の下部近傍に接続された吸収液抜出導管と、気液分離器の下部と貫流式濃縮器の下部管寄せとを接続する吸収液循環導管と、この吸収液循環導管に接続された、吸収液供給ポンプを有する吸収液供給管とを備えたことを特徴とする吸収液濃縮器。
IPC (4件):
F25B 15/00 102 ,  F25B 15/00 303 ,  F25B 15/00 ,  F22B 21/00
FI (4件):
F25B 15/00 102 ,  F25B 15/00 303 E ,  F25B 15/00 303 J ,  F22B 21/00
Fターム (15件):
3L093BB01 ,  3L093BB11 ,  3L093BB22 ,  3L093BB37 ,  3L093DD04 ,  3L093DD06 ,  3L093EE03 ,  3L093EE04 ,  3L093EE08 ,  3L093GG02 ,  3L093HH02 ,  3L093HH11 ,  3L093JJ04 ,  3L093JJ06 ,  3L093KK01

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