特許
J-GLOBAL ID:200903037947264172

折り畳み携帯通信機器の着信報知レンズ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-001074
公開番号(公開出願番号):特開平10-200463
出願日: 1997年01月08日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】折り畳み携帯通信機器において、着信報知レンズの見える方向が増すことにより着信を見逃すことを少なくし、信頼性向上を計る。【解決手段】折り畳み携帯通信機器の受話部を収容する第1の筺体11と、送話部を収容する第2の筺体12とを、端部で折り畳み可能に結合するヒンジ部13とを備え、ヒンジ部の第1の筺体との結合部及び第2の筺体との結合部のいずれか一方の内部に着信を報知する可視光を発光する発光器(例えば、LED)を内蔵し、この発光器の直近にその可視光の入射面を持ちヒンジ部の所定位置(連結軸13cを介した第1の回転部13a及び第2の回転部13bとの間)に外面全周に亘って当該可視光の表示面を持つ着信報知レンズ14を配置する。着信報知レンズは筺体の開閉に関わらず必ずその一部が見えるヒンジ部にあるため、着信時の着信報知レンズの照光の見える方向が増す。
請求項(抜粋):
受話部を収容する第1の筺体と、送話部を収容する第2の筺体と、これら第1及び第2の二つの筺体をそれぞれの端部で折り畳み可能に結合するヒンジ部とを備えた折り畳み携帯通信機器における、着信を報知する発光器からの可視光を透過させ外部に表示する着信報知レンズ構造において、前記ヒンジ部の前記第1の筺体との結合部及び前記第2の筺体との結合部のいずれか一方の内部に前記発光器を内蔵し、この発光器の直近に前記可視光の入射面を持ち前記ヒンジ部の所定位置の外面全周に亘って当該可視光の表示面を持つ着信報知レンズを配置したことを特徴とする折り畳み携帯通信機器の着信報知レンズ構造。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  H04B 1/08
FI (2件):
H04B 7/26 K ,  H04B 1/08 U
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-298125

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