特許
J-GLOBAL ID:200903037947465526

出力制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲高▼須 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-336719
公開番号(公開出願番号):特開平11-177442
出願日: 1997年12月08日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 出力制御回路に関し、簡単な構成により電圧,電流,電力等に関する広範囲な出力を精密に制御可能なことを課題とする。【解決手段】 第1の出力制御部10で小規模の出力変化を行い、その際の本回路の変化後の出力を出力検出部30で検出し、これを第2の出力制御部20に保持する。その後、第1の出力制御部10における上記変化を元に戻すと共に、第2の出力制御部20では本回路の出力信号レベルを前記保持した出力信号レベルに保つべく自己の出力信号レベルを変化させる。第1の出力制御部10による小規模の出力変化は比較的高い精度で行えると共に、第2の出力制御部20では前記各小規模の高精度な出力変化を積み上げる(又は積み下げる)ことにより、高範囲の出力制御を高精度で行える。
請求項(抜粋):
制御入力に従い自己の入力信号レベルに対する出力信号レベルを変化させ、その後に前記出力信号レベルを元に戻す第1の出力制御部と、本回路の出力信号レベルを検出する出力検出部と、前記第1の出力制御部と直列に接続され、かつ前記第1の出力制御部における出力信号レベルの変化に際しては前記出力検出部が検出した本回路の出力信号レベルを保持すると共に、その後の前記第1の出力制御部における出力信号レベルの戻し変化に際しては本回路の出力信号レベルを前記保持した出力信号レベルに保つべく自己の出力信号レベルを変化させる第2の出力制御部とを備えることを特徴とする出力制御回路。
IPC (3件):
H04B 1/04 ,  H03G 3/30 ,  H04J 13/00
FI (3件):
H04B 1/04 E ,  H03G 3/30 B ,  H04J 13/00 A

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