特許
J-GLOBAL ID:200903037948437402
展延メッシュシートの製造装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-001160
公開番号(公開出願番号):特開2005-158755
出願日: 2005年01月06日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 レシプロ方式によるスリット形成により微細なラス目構造の展延メッシュシートを製造する。【解決手段】 複数の板状カッターを重ね合わせた上型と下型との間で長尺シートにスリット形成するレシプロ方式のスリット形成手段を用いる。板状カッターにおいて、複数の凸部23が所定ピッチで形成され、この凸部23間の左右面が交互に切り欠かれて逃がし部25が形成され、かつ前記逃がし部25の両側の刃部24が逃がし部25側に向けて切除され(角切り部36)、前記左右面がシャーリングカッターのカッター面となっている。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
複数の凸部が所定ピッチで形成され、この凸部間の左右面が交互に切り欠かれて逃がし部が形成され、かつ前記逃がし部の両側の刃部が逃がし部側に向けて切除され、前記左右面がシャーリングカッターのカッター面となるように板状カッターが形成されてなり、この板状カッターをその厚さ寸法と略同一の間隔で複数枚重ね合わせて上型と下型とを構成し、この両型を前記厚さ寸法で重ね合わせ方向にずらせて対向配置し、上型と下型とを対向方向に進退駆動して、両型の対向間の前記板状カッターの長手方向に送給された長尺シートの長尺方向に断続するスリットを長尺シートの幅方向に複数条のスリットを千鳥状に形成するスリット形成手段と、
前記長尺シートをスリット形成手段の板状カッターの長手方向に搬送する搬送手段と、
スリット形成された長尺シートの幅寸法が拡大する方向に引張し、前記スリットを展伸してメッシュシートに加工する展伸手段と、
前記メッシュシートを表裏両面から圧延して平坦化する圧延手段とを具備してなることを特徴とする展延メッシュシートの製造装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
5H017BB06
, 5H017BB15
, 5H017BB19
, 5H017CC05
, 5H017CC07
, 5H017HH05
前のページに戻る