特許
J-GLOBAL ID:200903037949443600
波形データ圧縮装置、波形データ伸長装置、量子化装置および浮動小数点によるデータ作成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上島 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-321721
公開番号(公開出願番号):特開平8-160999
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】波形データを圧縮して従来より少ないデータ量で当該波形データを表すことができる波形データ圧縮装置、および当該波形データ圧縮装置で作成された圧縮データを再生して波形データを得ることができる波形データ伸長装置を提供する。また、波形データ圧縮装置ならびに波形データ伸長装置に用いて好適であるともに、他の用途にも広く用いることのできる量子化装置および浮動小数点によるデータ作成方法を提供する。【構成】ブロック内の処理対象のアドレスの波形データの前後のアドレスの波形データを補間して、処理対象のアドレスの補間データを取得し、補間データと処理対象のアドレスの波形データとの差分データを用いることにより、波形データを圧縮する。
請求項(抜粋):
少なくとも第1のデータの値と前記第1のデータとサンプリング周期の2のn(n≧2の整数)乗倍離れた第2のデータの値とに基づき、前記第1のデータと前記第2のデータとの間の位置の第3のデータの値を推測する第1の推測手段と、前記第3のデータの値と前記第1の推測手段によって推測された第3のデータの値との差分値を求める第1の差分手段と、少なくとも前記第1のデータの値と前記第3のデータの値とに基づき、前記第1のデータと前記第3のデータとの間の位置の第4のデータの値を推測する第2の推測手段と、前記第4のデータの値と前記第2の推測手段によって推測された第4のデータの値との差分値を求める第2の差分手段と、少なくとも前記第3のデータの値と前記第2のデータの値とに基づき、前記第3のデータと前記第2のデータとの間の位置の第5のデータの値を推測する第3の推測手段と、前記第5のデータの値と前記第3の推測手段によって推測された第5のデータの値との差分値を求める第3の差分手段とを有し、前記第1の差分手段、前記第2の差分手段および前記第3の差分手段によってそれぞれ求められた差分値に基づいて、前記第3のデータの差分値を示すデータ、前記第4のデータの差分値を示すデータおよび前記第5のデータの差分値を示すデータを生成することを特徴とする波形データ圧縮装置。
IPC (5件):
G10L 9/18
, G06F 5/00
, H03M 7/36
, H04N 1/41
, H04N 7/32
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