特許
J-GLOBAL ID:200903037951959576
光周波数制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-338667
公開番号(公開出願番号):特開平7-199250
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 光周波数制御装置において、光パルス信号を繰り返し発生する光周波数シフタの偏波依存性を低減することにより、光パルス信号の安定性を得る。【構成】 光周波数シフタ102から出力される光信号103aがエタロンフィルタ104に入射され、1周期における後半部分の信号104aが取り出される。そして、信号抽出回路107により、上記信号104aのうちある1つのパルスが抽出され、信号107aとして出力される。この信号107aは、レベルコンパレータ109において基準電源108の基準信号と比較され、その差分を示す差分信号が演算回路110に供給される。演算回路110では、上記差分信号に応じた制御信号が生成され、この制御信号に基づいて、駆動回路111によりファラディ回転素子102gに流れる電流が制御され、光周波数シフタ102の偏波角度が制御される。
請求項(抜粋):
基準周波数の光パルス信号を発生する光パルス信号発生手段と、前記光パルス信号を所定回数循環させ、周回毎に、前記光パルス信号を遅延させると共に、光パルス信号の周波数を順次シフトさせて出力する光周波数シフト手段とからなる光周波数制御装置において、前記光周波数シフト手段の出力から周回後半の光パルス信号を取り出す抽出手段と、前記光周波数シフト手段に介挿され、前記抽出手段によって取り出された光パルス信号の減衰量に応じて、前記光周波数シフト手段を循環する光パルス信号の偏波角度を制御する偏波制御手段とを具備することを特徴とする光周波数制御装置。
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