特許
J-GLOBAL ID:200903037953386310

生殖腺を引き出すためのウニの処理装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 澄夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-312574
公開番号(公開出願番号):特開平7-194347
出願日: 1994年11月22日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ウニの生殖腺を引き出すための新規な装置及び方法の提供。【構成】 ウニを切断場所を通じて移送するために設けられたコンベヤーと、前記コンベヤーに取り付けられたカッターと、カッターを構成するレーザービーム又は帯状鋸刃の切断素子と、コンベヤー上のウニの方向付けを整列させ維持するために配列された整列平面と、前記整列平面の方向に前記コンベヤーをバネ負荷させるために設けられたバネ手段とから成るウニの処理装置及び方法。
請求項(抜粋):
後部ドーム側及び前部口側及びウニの棘を有するウニの殻を有するウニの処理をするための装置であって、コンベヤーであって、前記ウニの殻の口側を前記コンベヤーから遠くに面するウニを受け、ウニを切断場所を通じて移送するために設けられたコンベヤーと前記切断場所において前記コンベヤーにわたって取り付けられたカッターであって、前記カッターが、前記コンベヤーにほぼ平行な前記ウニの殻の前記口側を横切って横方向の切断をするために設けられた切断素子から成り、前記切断素子が前記コンベヤーから空間をあけられている、ところのカッターと、前記コンベヤーから前記切断素子の反対側で前記切断場所において前記コンベヤーにほぼ平行に方向付けられた伸張した整列平面であって、前記ウニが前記切断場所を通じて移送されるときに前記ウニの殻の前記口側が前記整列平面に面し接触し、前記整列平面が、前記ウニの殻の前記口側に接触し、前記コンベヤーの上の前記ウニの方向付けを整列させ維持するために配列された、ところの整列平面と、前記切断素子であって、前記切断素子が、前記ウニの殻から除去するための生殖腺ローブを露出させるのに十分な厚さを有する前記ウニの殻の前記口側からデイスクを切断するために前記整列平面から選択された切断距離だけ空間をあけられた、前記切断素子と、前記整列平面と反対側の前記コンベヤーの側面に取り付けられたバネ手段であって、前記バネ手段が、前記ウニが前記切断場所を通じて移送されるときに前記整列平面に対して前記ウニの前記口側を圧するための、前記整列平面の方向に前記コンベヤーをバネ負荷させるために設けられた、ところのバネ手段とから成る、装置。
IPC (2件):
A23L 1/325 ,  A22C 29/00

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