特許
J-GLOBAL ID:200903037955789365

眼科レーザー治療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-530172
公開番号(公開出願番号):特表2002-510512
出願日: 1999年02月04日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】本発明は、眼の調節能力を改善し、視覚能力を向上させ、治療中の不快を低減し、そしてレーザー光線を使用する組み合わせ作用、すなわち毛様体と網膜の中央領域とに対する強膜通過作用を実現するため、毛様体筋のレーザー刺激にて使用可能である。本発明の装置は、整形光学系(3)を持った複数のレーザー発振器(2)と、ダイアフラム形に作られ、患者の見る方向を表す視覚チャンネル(5)を画定する視野局部縮小器(4)とを有する光学ユニット(1)を具えている。ダイアフラム(4)は、入口(7)と共に同一軸線(6)上に配置される。さらに光学ユニット(1)は、網膜の中心領域に作用するように、半透明鏡(9)を介して視覚チャンネル(5)に光学的に結合される可視レーザー光源(8)を具えることができる。この鏡(9)の透過割合は、患者がユニット(1)の出口(10)を通して遠方の物体を観察する妨げとならないように選択される。さらに、患者が光源(8)から発振されるレーザー光線によって形成されるスペックルダイアグラムを観察することを可能にする拡散分散機構(11)を有してもよい。
請求項(抜粋):
レーザーおよび眼の縁前方領域に対するレーザー放射による強膜通過作用のための形成光学系が配置された光学ユニットと、指定方向に患者の視線を固定する手段とを具え、患者の視線を固定する前記手段は、視覚チャンネルを形成する視野制限器として構成され、前記形成光学系は、前記視覚チャンネルにより指定される方向に患者の視線を固定している間、前記視覚チャンネルの軸線に関して前記レーザー放射が眼の縁前方領域に影響を与えることをもたらす位置に配置されている眼科におけるレーザー治療装置。
IPC (3件):
A61F 9/007 ,  A61B 18/20 ,  A61N 5/06
FI (3件):
A61N 5/06 E ,  A61F 9/00 506 ,  A61B 17/36 350
Fターム (26件):
4C026AA01 ,  4C026BB04 ,  4C026FF02 ,  4C026FF11 ,  4C026FF32 ,  4C026FF33 ,  4C026FF34 ,  4C026FF36 ,  4C026GG03 ,  4C026GG06 ,  4C026HH02 ,  4C026HH05 ,  4C026HH06 ,  4C082RA08 ,  4C082RC03 ,  4C082RE02 ,  4C082RE32 ,  4C082RE33 ,  4C082RE34 ,  4C082RE35 ,  4C082RE36 ,  4C082RJ03 ,  4C082RJ06 ,  4C082RL02 ,  4C082RL05 ,  4C082RL06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭49-134195
  • 眼科装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-002326   出願人:興和株式会社
  • 特開昭49-134195

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