特許
J-GLOBAL ID:200903037959306644

行動化学療法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 清水 初志 ,  橋本 一憲
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-545734
公開番号(公開出願番号):特表2004-525867
出願日: 2000年12月01日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
行動の生涯にわたる修正および望ましくない習慣の排除のためのプロトコルを開示する。本プロトコルは、潜在記憶を刺激すること、続いてこのような刺激を継続するとともに心理療法を行うこと、続いて前記潜在記憶の刺激を継続することに加えて顕在記憶を刺激することを含む。このプロトコルの使用により、望ましくない行動が望ましい行動へと生涯を通じて置き換えられる。
請求項(抜粋):
以下の段階を含む、対象における習慣的行動を変化させるための方法: a)該対象に対して、潜在記憶を刺激する少なくとも1つの医薬品の有効量を、該潜在記憶を刺激するのに十分な期間にわたって投与する段階;続いて b)該対象に対して潜在記憶を刺激する少なくとも1つの医薬品を投与するとともに、希望する行動を学習するように、該対象の顕在記憶に影響を及ぼすのに十分な期間にわたって、精神治療学的または心理学的支持刺激により該対象を治療する、または該対象を治療させる段階;続いて c)段階b)により学習した行動が顕在記憶から潜在記憶に移行するのに十分な期間にわたって、該対象に対して、該対象の潜在記憶を刺激する少なくとも1つの医薬品および該対象の顕在記憶を刺激する少なくとも1つの医薬品の有効量を投与する段階。
IPC (12件):
A61K45/06 ,  A61K31/137 ,  A61K31/343 ,  A61K31/445 ,  A61K31/465 ,  A61K31/5513 ,  A61P9/06 ,  A61P9/12 ,  A61P25/28 ,  A61P25/32 ,  A61P25/34 ,  A61P43/00
FI (12件):
A61K45/06 ,  A61K31/137 ,  A61K31/343 ,  A61K31/445 ,  A61K31/465 ,  A61K31/5513 ,  A61P9/06 ,  A61P9/12 ,  A61P25/28 ,  A61P25/32 ,  A61P25/34 ,  A61P43/00 111
Fターム (43件):
4C084AA18 ,  4C084AA21 ,  4C084BA44 ,  4C084DC32 ,  4C084MA02 ,  4C084NA05 ,  4C084NA10 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA01 ,  4C084ZA15 ,  4C084ZA16 ,  4C084ZA42 ,  4C084ZC20 ,  4C084ZC39 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BA06 ,  4C086BC20 ,  4C086BC21 ,  4C086BC56 ,  4C086MA02 ,  4C086MA03 ,  4C086ZA01 ,  4C086ZA15 ,  4C086ZA16 ,  4C086ZA42 ,  4C086ZC20 ,  4C086ZC39 ,  4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206FA08 ,  4C206FA09 ,  4C206MA02 ,  4C206MA03 ,  4C206NA05 ,  4C206NA10 ,  4C206NA14 ,  4C206ZA01 ,  4C206ZA15 ,  4C206ZA16 ,  4C206ZA42 ,  4C206ZC20 ,  4C206ZC39
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • Neuropsychologia, 1996, Vol.34, No.12, p.1143-1150
  • Psychologica Belgica, 1992, Vol.32, No.1, p.85-106

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