特許
J-GLOBAL ID:200903037960984516

ネットワークシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-152303
公開番号(公開出願番号):特開平7-013845
出願日: 1993年06月23日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】ファイル管理方法が互いに異なるファイル管理手段を有している2つのネットワークファイルシステム(以下、システムと略す。)場合に、一方のシステムに属するコンピュータが、もう一方のシステムに属するコンピュータが有するファイルに対してアクセスすることを可能とする。【構成】第1のシステムおよび第2のシステムの両方に属するワークステーション(以下、WSと略す。)7上で動作するファイル操作プログラム11は、第2のシステムに属するパソコン17上で動作するファイルアクセス要求プログラム19からの命令に応じて、第1のシステムに属するWS1が有する目的ファイル5を、WS7に接続されているハードディスク14に転送することにより、パソコン17は、ハードディスク14に転送された目的ファイル5に対してアクセスすることができる。
請求項(抜粋):
ファイル管理手段(以下、第1のファイル管理手段と称す。)を有する1つ以上のコンピュータから構成される第1のネットワークファイルシステムと、上記第1のファイル管理手段とはファイル管理方法が異なるファイル管理手段(以下、第2のファイル管理手段と称す。)を有する1つ以上のコンピュータから構成される第2のネットワークファイルシステムと、上記第1のファイル管理手段および上記第2のファイル管理手段の両方を有し、上記第1のネットワークファイルシステムおよび上記第2のネットワークファイルシステムの両方に属するコンピュータ(以下、中間コンピュータと称す。)とを備えたネットワークシステムであって、上記第1のネットワークファイルシステムに属するコンピュータのうちの上記中間コンピュータ以外のコンピュータ(以下、第1のコンピュータと称す。)は、上記第2のネットワークファイルシステムに属するコンピュータのうちの上記中間コンピュータ以外のコンピュータ(以下、第2のコンピュータと称す。)が有するファイルに対してアクセスする旨を、上記中間コンピュータに対して要求するアクセス要求手段を備え、上記中間コンピュータは、上記アクセス要求手段によりアクセスする旨が要求されると、上記第2のファイル管理手段を用いて、上記第2のコンピュータが有するファイルを示すファイル情報を取得し、該取得したファイル情報を、上記第1のコンピュータに対して送信するファイル情報取得手段を備えたことを特徴とするネットワークシステム。
IPC (2件):
G06F 12/00 545 ,  G06F 13/00 351

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