特許
J-GLOBAL ID:200903037963007015

給排気管の抜け止め装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大橋 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-111416
公開番号(公開出願番号):特開2000-304182
出願日: 1999年04月19日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 受け口に対して挿入口を差し込むだけで抜け止めが働くワンタッチ操作の給排気管の抜け止め装置を提供する。【解決手段】 一端に受け口11を形成し、他端に挿入口30を形成した定尺の給排気管において、受け口側に切り窓12を切設すると共に、この切り窓の外側に、内部に逃げ空間14とロック壁15を形成し、更にスライドガイド16を受け口11の先端32側に向けて形成したカバー13を取り付ける。このカバー13のスライドガイド16により保持されていて、管軸方向にスライド自在であって、前記カバー13内の逃げ空間14内に位置し、先端部分にU字状のロック部18を形成し、カバー13から受け口11の先端側に操作部20が露出しているロック部材17を設ける。前記挿入口30側には、他管の受け口11を所定の位置まで挿入したときに、切り窓12に対向し、かつロック部18が落ち込んで抜け止めを行う円周溝31を形成する。
請求項(抜粋):
一端に受け口を形成し、他端に挿入口を形成した定尺の給排気管において、前記受け口側に切り窓を切設すると共に、この切り窓の外側に、内部に逃げ空間とロック壁を形成し、更にスライドガイド部を受け口の先端側に向けて形成したカバーを取り付け、前記カバーのスライドガイド部により保持されていて、管軸方向にスライド自在であって、前記カバー内の逃げ空間内に先端部分に形成したロック部を位置させると共にカバーから受け口の先端側に操作部を露出させてロック部材を設け、前記挿入口側には、他管の受け口を所定の位置まで挿入したときに、前記切り窓に対向し、かつ前記ロック部材のロック部が落ち込んで抜け止めを行う円周溝を形成し、管を接続したあとで引き抜き方向の力が作用したときに、前記ロック部材が管と一緒に引き抜き方向にスライドしてロック部材のロック部の先端に形成した係合部がカバー内のロック壁に当接し、ここでロック部の変位が押えられて引き抜きを止め、一方、一旦挿入口側を少し押し込んでロック部材を一緒に後退させることにより、ロック部の先端の係合部をロック壁から逃げ空間内に逃し、この状態でロック部材に形成した操作部を指先で押えながら挿入口側を引き抜くことにより、管の接続を外すことができるように構成して成る給排気管の抜け止め装置。
Fターム (17件):
3J106AB01 ,  3J106BA01 ,  3J106BB01 ,  3J106BC04 ,  3J106BD01 ,  3J106BE29 ,  3J106CA12 ,  3J106EA03 ,  3J106EB02 ,  3J106EC01 ,  3J106EC07 ,  3J106ED02 ,  3J106ED04 ,  3J106EE02 ,  3J106EF04 ,  3J106EF05 ,  3J106EF15

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