特許
J-GLOBAL ID:200903037964901569
金属パイプのプラスチックコーティングの修理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野河 信太郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-525185
公開番号(公開出願番号):特表2000-504997
出願日: 1997年12月01日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】特異的な操作工程で保護シールドを使用することからなる、加熱源としてフレームのみを用いて修理することができる金属パイプのプラスチックコーティングの修理方法。
請求項(抜粋):
以下の操作工程:1)コートすべき露出した金属部分を囲む全境界線に沿ってコートされたパイプに保護シールド(シールドは、突出し、かつ互いに対向し、シールドの内表面の周囲に位置する2つのスペーサー要素を有する1以上の構成部分からなり、シールドとパイプ間に生じるスペース内にコーティングの縁を残した状態で、要素の一方はコーティング、他方は(コートすべき)露出した金属部分に接触している)を使用し、2)あらかじめフレームで熱した、露出した金属部分に水性クロメート溶液を任意に塗布し、3)露出した金属部分を170〜250°Cの範囲の温度にフレームで熱し、4)露出した金属部分に、エポキシプライマー又は接着性ポリオレフィン物質とエポキシプライマーの混合物を任意に塗布し、5)保護シールドを除去し、6)露出した金属部分に、接着性ポリオレフィン物質の層及びポリオレフィン物質からつくられるコーティングの積層を塗布することからなり、但し、ポリオレフィンの接着物質とエポキシプライマーとの混合物が、4)で用いられる際には、工程6)の接着性ポレオレフィン物質の層の塗布を省くことができる、金属パイプのプラスチックコーティングの修理方法。
IPC (7件):
B05D 7/14
, F16L 58/10
, C09D 5/03
, C09D123/02
, C09D163/00
, C09J123/02
, C09J163/00
FI (7件):
B05D 7/14 K
, F16L 58/10
, C09D 5/03
, C09D123/02
, C09D163/00
, C09J123/02
, C09J163/00
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