特許
J-GLOBAL ID:200903037966959696

分岐接続箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-236275
公開番号(公開出願番号):特開平7-095716
出願日: 1993年09月22日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 分岐接続箱において、端子とプリント基板との間のはんだ付け固定構造を保持しながらも、ケースとプリント基板との熱膨張差による端子の傾きを防止し、はんだ部のクラックの発生を無くすことである。【構成】 端子(17)が立設された複数のコネクタブロック(15)を、樹脂製ケース(11)のブロック支持用底壁(13)に設け、上記端子(17)の根元側の端縁(17a)を底壁(13)から突出させ、これら端子(17)を、底壁(13)の裏面のプリント基板(20)により配線している分岐接続箱であり、上記プリント基板として、撓み自在なシート状のプリント基板(20)を備え、該プリント基板(20)の導電パターンに各端子(17) の根本側の端縁(17a)をはんだ付け固定している。これにより、熱伸縮時の応力をプリント基板(20)の撓みで緩和し、はんだ部(A) のクラック発生を防止する。
請求項(抜粋):
端子が立設された複数のコネクタブロックを、樹脂製ケースのブロック支持用の底壁に設け、上記端子の根元側の端縁を底壁の裏面側に露出させ、これら端子の根本側の端縁間を、底壁裏面に固定されたプリント基板により配線している分岐接続箱において、プリント基板として、撓み自在なシート状のプリント基板を備え、該プリント基板の導電パターンに各端子の根本側の端縁をはんだ付け固定していることを特徴とする分岐接続箱。
IPC (3件):
H02G 3/16 ,  H01R 9/09 ,  H05K 7/14

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