特許
J-GLOBAL ID:200903037967835974

ブラシレスモータのレゾルバ固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-206266
公開番号(公開出願番号):特開2003-023761
出願日: 2001年07月06日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 過大な応力をかけずに、精度よく固定できるブラシレスモータのレゾルバ固定構造を提供する。【解決手段】 ブラシレスモータ11の回転軸16にはレゾルバ30の検出ロータ31が取り付けられている。樹脂製の係止部材51は、円筒部52の第1端部において係止部53が外側に突出形成され、第2端部にはフランジ部54が内側に形成されている。フランジ部54には切欠部57が円周上に8個形成され、各切欠部57間の部分は可撓部58になっている。エンドプレート14の断面円形の多段状の凹部40には、係止部53が第4凹部44の環状面44aに当接した状態で、係止部材51が所定量だけ第3凹部43に圧入されている。撓んだ可撓部58は、一部がはみ出る状態で凹部40の第2凹部42に収容されたレゾルバ30の検出ステータ32の環状部35を、所定の押圧力でエンドプレート14に押圧固定している。
請求項(抜粋):
ブラシレスモータのレゾルバ固定構造において、前記レゾルバの回転子は前記ブラシレスモータの回転軸に固定され、前記レゾルバの固定子は、前記ブラシレスモータのケースに所定位置まで圧入される係止部材に設けられたばね部により、前記ケースに押圧支持されることを特徴とするブラシレスモータのレゾルバ固定構造。
IPC (3件):
H02K 29/12 ,  G01D 5/245 101 ,  H02K 11/00
FI (3件):
H02K 29/12 ,  G01D 5/245 101 U ,  H02K 11/00 C
Fターム (19件):
2F077CC02 ,  2F077FF34 ,  2F077PP26 ,  2F077VV01 ,  2F077VV31 ,  5H019AA10 ,  5H019BB01 ,  5H019BB06 ,  5H019BB26 ,  5H019CC03 ,  5H019DD01 ,  5H019FF01 ,  5H611AA01 ,  5H611BB01 ,  5H611BB08 ,  5H611QQ03 ,  5H611RR01 ,  5H611UA04 ,  5H611UB01

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