特許
J-GLOBAL ID:200903037969020056

レーザ治療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-305805
公開番号(公開出願番号):特開2002-113017
出願日: 2000年10月05日
公開日(公表日): 2002年04月16日
要約:
【要約】【課題】 生体病変部にレーザ光を照射して熱凝固を行うレーザ治療の際に、生体組織の熱凝固状態をリアルタイムで観察しながらレーザ光の照射を行う。【解決手段】 低コヒーレンス光源140 から射出された低コヒーレンス光L5から分割された信号光L7は、ファイバ結合光学系150 、ファイバ156 、ミラー172およびダイクロイックミラー133 を介して導光され測定部2に照射される。OCT部11では、測定部2の所定深度で反射された信号光L7’と、信号光L7と僅かな周波数差を有する参照光L6との低コヒーレンス干渉を用いて、測定部2の光断層画像を取得し、モニタ12に表示する。レーザ治療の際には、レーザ光源120 から射出された治療用のレーザ光L2は、ファイバ131 により導光され、ダイクロイックミラー133 で反射されて生体の病変部1へ照射される。したがって、モニタ12には、レーザ光L2の照射による生体の熱凝固状態がリアルタイムに表示される。
請求項(抜粋):
生体病変部に、熱により組織凝固をさせるのに十分な強度を有するレーザ光を照射する治療レーザ光照射手段と、低コヒーレンス光である信号光で、前記治療レーザ光照射手段によりレーザ光が照射されている生体病変部を含む生体測定部を走査し、該生体測定部の所定深度からの反射光と、前記信号光と僅かな周波数差を有する参照光との低コヒーレンス干渉を用いて、前記生体測定部の光断層画像を取得するOCT手段と、該OCT手段により取得された前記生体測定部の光断層画像を表示する表示手段とを備えたことを特徴とするレーザ治療装置。
IPC (5件):
A61B 18/20 ,  A61B 1/00 334 ,  A61B 10/00 ,  A61N 5/06 ,  G01N 21/17 630
FI (5件):
A61B 1/00 334 D ,  A61B 10/00 E ,  A61N 5/06 E ,  G01N 21/17 630 ,  A61B 17/36 350
Fターム (48件):
2G059AA06 ,  2G059BB12 ,  2G059EE09 ,  2G059FF01 ,  2G059GG01 ,  2G059GG03 ,  2G059GG09 ,  2G059HH01 ,  2G059HH02 ,  2G059HH06 ,  2G059JJ07 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ13 ,  2G059JJ15 ,  2G059JJ17 ,  2G059JJ22 ,  2G059JJ30 ,  2G059KK01 ,  2G059LL04 ,  2G059MM01 ,  2G059PP04 ,  2G059PP10 ,  4C026AA03 ,  4C026FF02 ,  4C026FF17 ,  4C026FF33 ,  4C026FF34 ,  4C026FF53 ,  4C026FF60 ,  4C026GG06 ,  4C026HH02 ,  4C026HH03 ,  4C061AA04 ,  4C061BB01 ,  4C061CC06 ,  4C061DD00 ,  4C061GG15 ,  4C061HH56 ,  4C082RA05 ,  4C082RE02 ,  4C082RE17 ,  4C082RE34 ,  4C082RE35 ,  4C082RE53 ,  4C082RE60 ,  4C082RJ06 ,  4C082RL02 ,  4C082RL03

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