特許
J-GLOBAL ID:200903037969456423
ダブルデッキエレベータの運転制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-213470
公開番号(公開出願番号):特開平8-073138
出願日: 1994年09月07日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】ダブルデッキエレベータの停止回数を減少させることができると共に、上、下かごのかご内負荷率を均等化することにある。【構成】複数階床間を運行する上、下2つのかごを連結した複数台のダブルデッキエレベータを制御対象とし、且つ各階の乗場に設けた乗場呼び釦より入力される乗場呼び信号を登録し、その乗場呼び信号に対して前記各エレベータの上、下かご毎に割当評価演算を行って最良の割当評価演算値のかごを前記乗場呼びに応答させるようにした群管理制御によるダブルデッキエレベータの運転制御装置において、前記割当評価演算により求められた各エレベータの上、下かご毎の評価値に対して前記偶数階床の乗場呼びは上かごを優先評価し、奇数階床の乗場呼びは下かごを優先評価する優先評価手段を備え、この優先評価手段で評価された最良評価値の号機を選択してかごを前記乗場呼びに応答させる。
請求項(抜粋):
複数階床間を運行する上、下2つのかごを連結した複数台のダブルデッキエレベータを制御対象とし、且つ各階の乗場に設けた乗場呼び釦より入力される乗場呼び信号を登録し、その乗場呼び信号に対して前記各エレベータの上、下かご毎に割当評価演算を行って最良の割当評価演算値のかごを前記乗場呼びに応答させるようにした群管理制御によるダブルデッキエレベータの運転制御装置において、前記割当評価演算により求められた各エレベータの上、下かご毎の評価値に対して前記偶数階床の乗場呼びは上かごを優先評価し、奇数階床の乗場呼びは下かごを優先評価する優先評価手段を備え、この優先評価手段で評価された最良評価値の号機を選択してかごを前記乗場呼びに応答させるようにしたことを特徴とするダブルデッキエレベータの運転制御装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭62-027282
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特開昭59-097976
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特開昭48-015244
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