特許
J-GLOBAL ID:200903037969470531
水素吸蔵合金貯蔵タンク
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-054690
公開番号(公開出願番号):特開平5-256399
出願日: 1992年03月13日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】 水素吸蔵合金貯蔵タンクにおけるタンク本体内の水素吸蔵合金の貯蔵率を高め且つ熱交換流体と上記水素吸蔵合金との間の熱交換性を良好にする。【構成】 内部に水素吸蔵合金を貯蔵した複数の筒状容器3の各一端に小径部6が形成されると共に複数の筒状容器3はその小径部6が筒状容器の軸方向に対して交互に位置し且つ互い接した状態で平行に並んでタンク本体2A内に収納されている。これにより、隣接する筒状容器3の外周面とタンク本体2Aの内壁面との間に形成され互いに区画された複数の軸方向流通路4aと、小径部6の周囲に形成され上記複数の軸方向流通路4aを連通させる端部流通路4bとにより熱交換流体が蛇行状に流通する熱交換流体流通路4が形成される。
請求項(抜粋):
水素吸蔵合金を貯蔵した複数の筒状容器をタンク本体内に熱交換流体と熱交換可能に収納した水素吸蔵合金貯蔵タンクであって、上記複数の筒状容器のそれぞれの一端には他部よりも外径の小さい小径部が形成されており、上記複数の筒状容器はその小径部が筒状容器軸方向に対して交互に位置し且つ互いに接すると共に上記タンク本体の内壁面に接した状態で平行に並んで収納されており、隣接する上記筒状容器の各外周面と上記タンク本体の内壁面との間に形成され筒状容器軸方向に延びる互いに区画された複数の軸方向流通路と上記小径部の周囲に形成され上記複数の軸方向流通路同士を連通させる端部流通路とにより上記熱交換流体が蛇行状に流通する熱交換流体流通路が形成されていることを特徴とする水素吸蔵合金貯蔵タンク。
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