特許
J-GLOBAL ID:200903037969995758

柔軟仕上剤などの自動投入制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-272215
公開番号(公開出願番号):特開平5-111594
出願日: 1991年10月21日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 柔軟仕上剤などを自動投入する装置を有する全自動洗濯機で、自動投入装置の回転時保持室より停止時保持室へ仕上剤を移動させるときに、洗濯兼脱水槽にブレーキをかけて停止させずに仕上剤を移動させる。【構成】 短いタイマーサイクルのすすぎ前までの脱水工程中に、最長の運転時間のタイマーサイクルにおける脱水回数より1回少ない低速の脱水運転期間を設け、かつ、洗濯兼脱水槽の回転数を検知する回転数検知手段と洗濯兼脱水槽の低速の脱水運転期間経過後、再度高速の脱水運転する制御手段とを設ける。
請求項(抜粋):
水槽内に回転自在に配設した洗濯兼脱水槽の上方開口端に振動抑制用のバランサーを備え、該バランサーの一部には、複数個の各々連通された室を有する容器を設け、該容器を洗濯、排水、すすぎ、脱水の一連のタイマーサイクルを2種類以上実行するマイコン等からなる制御回路部を具備した全自動洗濯機の柔軟仕上剤などの自動投入装置とし、前記容器に仕上剤などを移動させるための停止時保持室と回転時保持室とを設け、短いタイマーサイクルのすすぎ前までの脱水工程中に、最長の運転時間のタイマーサイクルにおけるすすぎ前までの脱水回数より1回少ない休止期間を設けた柔軟仕上剤などの自動投入制御方法において、前記制御回路に、前記短いタイマーサイクルのすすぎ前までの所定の脱水工程中に、前記最長の運転時間のタイマーサイクルにおける最終のすすぎ前までの脱水回数より1回少ない超低速脱水期間を制御する超低速回転手段と、該超低速脱水期間後、所定の脱水運転を再開させる運転手段とを設け、前記超低速脱水期間中に柔軟仕上剤などが前記回転時保持室から停止時保持室へと移動せしるめることを特徴とする柔軟仕上剤などの自動投入制御方法。
IPC (2件):
D06F 33/02 ,  D06F 39/02

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