特許
J-GLOBAL ID:200903037970624119

ポリオレフィンジオール類

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜田 治雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-085186
公開番号(公開出願番号):特開平8-283337
出願日: 1996年04月08日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【課題】 従来公知のポリイソブテンからの変換においては、第一アルコール又はモノアルコール類から成る生成物の混合物をもたらし、ポリオレフィン1,3-ジオールはもたらさなかった。【解決手段】 本発明によれば、ポリオレフィンエポキシド類を、ボラン配位溶媒中においてボランと反応させてボランエステル中間体を形成し、これをアルカリ性酸化加水分解を受けさせてポリオレフィン1,3-ジオールが生成される。
請求項(抜粋):
ポリオレフィン1,3-ジオール類を製造する方法において、前記方法が、a. ポリオレフィンエポキシドとボランまたはその前駆体をボラン- 配位溶媒中で反応させてボランエステル中間体を生成し、b. (a) においてこのようにして生成したボランエステル中間体をアルカリ性酸化加水分解を受けさせてポリオレフィン1,3-ジオールを生成することから成ることを特徴とするポリオレフィン1,3-ジオール類を製造する方法。
IPC (3件):
C08F 8/00 MJA ,  C08F 8/08 MGD ,  C08F 8/12 MGG
FI (3件):
C08F 8/00 MJA ,  C08F 8/08 MGD ,  C08F 8/12 MGG

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