特許
J-GLOBAL ID:200903037970703744

パチンコゲーム機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-187101
公開番号(公開出願番号):特開平6-031043
出願日: 1992年07月14日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】玉の払出し効率が良く、ゲームが途中で中断しないため遊技者の興趣が損なわれることなくゲームを続行することができるパチンコゲーム機を提供すること。【構成】パチンコ玉は補給樋20から連通部材21,22を介して直接玉計数手段30に送られ、玉計数手段30により払出される玉は、まずオーバーフロー通路部材60の前皿用供給路61を通り前皿14に導入され、前皿14が玉で満杯になると次は下皿用供給路62を通り下皿15に導入され、さらに下皿15が玉で満杯になると溢れた玉は計数用供給路64を通り持玉計数手段90に導入されて計数され、その玉数は持玉表示手段50に表示される。
請求項(抜粋):
遊技機島に配設したパチンコ玉の補給樋から連通部材を介して、各ゲーム機を管理する制御手段からの信号に基づいて所定数の玉を払出す玉計数手段に玉を供給するようにしたパチンコゲーム機であって、前記玉計数手段により遊技客に払出された玉を貯留する前皿と、該前皿から溢れ出る玉を貯留する下皿と、該下皿の下方に配設され下皿から溢れ出る玉を随時取込んで計数する持玉計数手段と、ゲーム面の裏側において前記玉計数手段から払出された玉を前記前皿,下皿及び持玉計数手段に導入するオーバーフロー通路部材とを有し、前記オーバーフロー通路部材を、前記玉計数手段と前記前皿とを接続する前皿用供給路と、該前皿用供給路の途中から分岐して前記下皿に接続し、前記前皿が玉で満杯になった際に前記前皿用供給路から溢れ出る玉を前記下皿に導入する下皿用供給路と、該下皿用供給路の途中から分岐して前記持玉計数手段に接続し、前記下皿が玉で満杯になった際に前記下皿用供給路から溢れ出る玉を前記持玉計数手段に導入する計数用供給路とから構成し、前記持玉計数手段が前記計数用供給路から導入された玉を計数した際、その信号が入力する前記制御手段の指示に従って、計数された玉数を外部に目視可能に表示する持玉表示手段を、ゲーム面の表側に設けたことを特徴とするパチンコゲーム機。
IPC (4件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 343 ,  A63F 7/02 350
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-073078

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