特許
J-GLOBAL ID:200903037970756457

モータ車両駆動システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-207919
公開番号(公開出願番号):特開平7-067211
出願日: 1993年08月23日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 バッテリからの電流をブラシレス・モータへ効率よく切換えるとともに、車両の運動エネルギを電気エネルギに変換してバッテリに充電し、さらに、車両が惰性走行している間でもバッテリを充電する。【構成】 モータ車両駆動システムは、バッテリ18によって駆動され、主駆動力を与えるための車輪16に直結されたブラシレス・モータ14を備えている。ブレーキングの間は、モータ14はバッテリ18を再充電するための発電機として動作する。再充電電流は、モータ14を分路することによって形成される。再発生は高速および低速のいずれにおいても生ずる。再発生電流期間は車両の速度に伴って変化する。
請求項(抜粋):
車両の車輪に直結されたモータと、前記モータに電流を供給するバッテリと、前記モータが前記車輪へ主駆動力を与える駆動モードの間、および前記モータが、再発生電流を発生することにより、車両の運動エネルギを電気エネルギへ変換する発電機として動作する再発生モードの間に前記モータを制御する制御手段であって、前記再発生電流が生成される第1の期間の間に前記モータを短絡させるとともに、第2の期間の間に前記バッテリを通して前記再発生電流を放電させるスイッチング手段を備える制御手段と、前記車輪の速度を検出して速度信号を発生する速度検出手段とを具備し、前記制御手段は、前記速度信号に応じて前記第1の期間を調整することを特徴とするモータ車両駆動システム。
IPC (4件):
B60L 11/18 ,  B60L 7/12 ,  B60L 7/22 ,  H02P 6/24

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