特許
J-GLOBAL ID:200903037970995397
PC壁を用いた建築物に用いられる梁
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-042854
公開番号(公開出願番号):特開平7-247610
出願日: 1994年03月14日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 PC壁を用いた場合にあっても梁のPC化を可能として、プレキャスト化率の向上および工期の短縮化を図る。【構成】 梁10をハーフPC梁10aとして成形し、下端部に梁下端主筋12を長さ方向に沿って埋設すると共に、この梁下端主筋12を囲むようにして剪断補強筋14を埋設し、この剪断補強筋14の上端部をハーフPC梁10aの上端面から突出させる。ハーフPC梁10aの中央部に、長さ方向に沿って複数の継手管16を所定間隔をもって埋設する。継手管16は下端をハーフPC梁10aの下面と面一にすると共に、上端部を床面形成用の後打ちコンクリートの肉厚と等しい高さh分だけ突出する。継手管16には、下階のPC壁上方および上階のPC壁下方からそれぞれ突出する鉛直接合筋を挿入して重ね継手を構成させる。
請求項(抜粋):
上下両端からそれぞれ接合筋が突出されたPC壁を、梁を挾んで下層から上層へと順次取付けて構築されるPC壁を用いた建築物において、下層のPC壁上端及び上層のPC壁下端からそれぞれ突出された一対の接合筋を組となし、これら組とされた接合筋が挿通される継手管を埋設したPC梁を形成し、該PC梁の継手管内で重ね継手を形成させることを特徴とするPC壁を用いた建築物に用いられる梁。
IPC (2件):
引用特許:
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