特許
J-GLOBAL ID:200903037972457759

赤外線検知器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-075429
公開番号(公開出願番号):特開平6-258135
出願日: 1993年03月09日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 赤外線検出素子の性能を低下させることなく、赤外線検出素子とコ-ルドシ-ルドとの冷却に費やす電力をより少なくする。【構成】 真空容器2内に収容された赤外線検出素子1と、この赤外線検出素子1を冷却する冷却機3と、赤外線検出素子1への不要光の入射を阻止するコールドシールド9とを備え、コールドシールド9を赤外線検出素子1から熱的に分離し、コールドシールド9を冷却する冷却機8を真空容器2に設け、冷却機8の冷却能力を冷却機3の冷却能力よりも小さくした。コールドシールド9は赤外線放射が生じない程度の低温に冷却されれば足りるので、前述のように構成することにより、単一の冷却機により赤外線検出素子1とコールドシールド9とを冷却する場合に較べ、赤外線検出素子1を冷却する側の冷却機の熱負荷が著しく小さくなり、全体として消費電力を抑制することができる。
請求項(抜粋):
真空容器内に収容された赤外線検出素子と、この赤外線検出素子を冷却する第1の冷却手段と、前記赤外線検出素子への不要光の入射を阻止するコールドシールドとを備えた赤外線検知器において、前記コールドシールドを前記赤外線検出素子から熱的に分離し、前記コールドシールドを冷却する第2の冷却手段を前記真空容器に設けたことを特徴とする赤外線検知器。
IPC (2件):
G01J 1/02 ,  G01J 5/02

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