特許
J-GLOBAL ID:200903037976084183

画素クロック発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 道人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-173161
公開番号(公開出願番号):特開平8-011347
出願日: 1994年07月04日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 光偏向器の走査方向の画素の位置ずれを高速に補正し、記録画像の走査方向に対する画素の位置ずれを発生させないようにすること。【構成】 FF8およびカウンタ9から出力された走査幅時間信号cおよび画素クロック幅信号eまたはgとを位相比較器11で比較し、その結果に基づいてアップダウンカウンタ12でシフトレジスタ13からのロードされたデータnを、基準クロック信号jの数だけ加減算して更新し、該レジスタ13内に各走査面別に格納する。該データnを、検索操作手段14でルックアップテーブルのアドレスとして入力し、該アドレスに対応したデータn ́として、D/A変換器15へ出力してアナログ電圧信号に変換する。電圧制御発振器16では該アナログ電圧信号で該信号jを変化させ、同期分周回路24で同期分周し、画素クロック信号m出力され、該カウンタ9でカウントされ、該信号eまたはgは、信号cとほぼ同じ長さになる。
請求項(抜粋):
画像の記録走査開始に先立ち画素クロック信号の周波数を各走査面別に切り替えるようにした画素クロック発生装置において、画像の走査開始から走査終了までの走査時間を検出する第1の走査時間検出手段と、基準クロック信号を周波数可変に発生させる基準クロック信号発生装置と、予想の走査時間に相当する画素クロック数が設定される画素クロック数設定手段と、前記基準クロック信号に基づいて作成された画素クロックを、前記画素クロック数設定手段に設定された個数分計数し、前記予想の走査時間に相当する走査時間を検出する第2の走査時間検出手段と、前記第1および第2の走査時間検出手段によって検出された時間を比較する比較手段と、各走査面別に、第2の走査時間を補正するデータを格納する補正データ格納手段と、前記比較結果に基づいて前記補正データ格納手段の前記補正データを更新する更新手段と、前記更新手段によって更新されたデータに応じて、前記基準クロック信号発生装置から出力される基準クロック信号の周波数を補正して可変制御する補正回路とを具備したことを特徴とする画素クロック発生装置。
IPC (2件):
B41J 2/44 ,  H04N 1/19
FI (2件):
B41J 3/00 M ,  H04N 1/04 103 B

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