特許
J-GLOBAL ID:200903037978166381

ブラケットへの機器類のクランプ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡 賢美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-264950
公開番号(公開出願番号):特開平9-093765
出願日: 1995年09月19日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 ユニットケース10側に設けたクランプ用スロット部2を、車体側の板状のブラケット1に嵌めて、ユニットケース10をブラケット1のクランプ部15にクランプ係止するにおいて、そのクランプ係止性能の安定向上を図る。【解決手段】 ユニットケース10の上壁11と、上壁11に一体に隆設してブラケット1への挿入方向に伸びる平行一対の弾性係止片3A・3Bによって、クランプ用スロット部2を形成すると共に、ブラケット1の上面に、弾性係止片3A・3Bを受け入れる対向一対のロック壁5A・5Bを立設して、ロック壁5A・5Bの間をクランプ部15になし、このクランプ部15に弾性係止片3A・3Bを受け入れて、クランプ用スロット部2でブラケット1を挾着すると共に、弾性係止片3A・3Bの自由端の係止爪6を、ロック壁5A・5Bのロック部7にかみ合い係合して、抜け止め係止するブラケット1へのユニットケース10のクランプ構造が特徴である。
請求項(抜粋):
機器側のクランプ用スロット部に、板状のブラケットを差し込み係止し、前記ブラケットに前記機器類を取付けるブラケットへの機器類のクランプ構造において、前記クランプ用スロット部の一側のスロット壁を、前記差し込み方向と直交する方向に弾性撓自在の片持梁の弾性係止片によって形成し、さらに、前記弾性係止片の側部に備えた係止部と、該係止部と係合する前記ブラケット側のロック部からなる抜け止めロック機構を設けた構造を特徴とするブラケットへの機器類のクランプ構造。
IPC (4件):
H02G 3/26 ,  B60R 16/02 623 ,  F16L 3/08 ,  H02G 3/04
FI (4件):
H02G 3/26 H ,  B60R 16/02 623 Q ,  F16L 3/08 D ,  H02G 3/04 J

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