特許
J-GLOBAL ID:200903037979001874

ガス絶縁電気機器の故障判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-044176
公開番号(公開出願番号):特開平7-255111
出願日: 1994年03月15日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 ガス区画のガス圧信号が種々異なった波形になっても地絡、短絡の発生の有無を的確に判定することができるガス絶縁電気機器の故障判定装置を得る。【構成】 円筒形状の金属容器の内部に課電導体を納めて両端を絶縁スペーサで仕切るともに課電導体を絶縁支持し、内部に絶縁ガスを満たしたガス区画を複数連設してなるガス絶縁電気機器でガス区画のガス圧の変化分を金属容器に取り付けたガス圧検出器で検出して課電導体の地絡、短絡の発生の有無を判定するガス絶縁電気機器の故障判定装置において、ガス圧検出器からのガス圧の変化分に対応したガス動圧信号を波形整形回路で外部からの閾値信号によりパルス信号に整形し、その周期に対応した周期信号をパルス周期計測回路で検出して判定回路で周期信号が商用周波数の1/2 周期に対応すれば地絡、短絡の発生ありと判定する。
請求項(抜粋):
円筒形状の金属容器の内部に課電導体を納めて前記金属容器の両端を絶縁スペーサで仕切るとともに前記課電導体を前記絶縁スペーサで前記金属容器から絶縁支持し、前記金属容器の内部に絶縁ガスを満たしたガス区画を複数連設してなるガス絶縁電気機器で前記ガス区画のガス圧の変化分を前記金属容器に取り付けたガス圧検出器で検出して前記課電導体の地絡、短絡の発生の有無を判定するガス絶縁電気機器の故障判定装置において、前記ガス圧検出器からのガス圧の変化分に対応したガス動圧信号を外部からの閾値信号によりパルス信号に整形する波形整形回路、前記パルス信号の周期を計測してその周期に対応した周期信号を出力するパルス周期計測回路、前記周期信号が商用周波数の1/2 周期に対応すれば地絡、短絡の発生ありと判定する判定回路を備えたことを特徴とするガス絶縁電気機器の故障判定装置。
IPC (4件):
H02B 13/025 ,  G01R 31/02 ,  H02B 3/00 ,  H02G 5/06 371
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-017810

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