特許
J-GLOBAL ID:200903037979368263
燃料供給装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-272702
公開番号(公開出願番号):特開2004-108263
出願日: 2002年09月19日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】フロート部材とサクションフィルタ、サブタンクおよび燃料タンクとの間の干渉が防止され、燃料の残量の検出精度が高い燃料供給装置を提供する。【解決手段】センダゲージ60はフランジ21からサクションフィルタ50側へ伸びるステー70に設置されている。これにより、フロート部材65を揺動可能に支持する支持部63の位置はサクションフィルタ50と燃料フィルタ41との間に位置し、フロート部材65は支持部63を回転中心として移動する。そのため、支持部63の位置を任意に設定することにより、サブタンク30や燃料タンク10の形状を変更することなく、フロート部材65の移動経路をサクションフィルタ50、サブタンク30および燃料タンク10と干渉しない位置に設定することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料タンクの内部に収容されるサブタンクと、
前記サブタンクの内部に設置され前記燃料タンクの内部の燃料を外部へ吐出する燃料ポンプと、
前記燃料ポンプを前記燃料タンクの上壁部側に取り付ける取付部材と、
前記サブタンクの内部において前記燃料ポンプの燃料入口に取り付けられ、前記燃料ポンプに吸入される燃料に含まれる異物を除去するサクションフィルタと、
前記燃料タンクの内部に蓄えられている燃料に浮遊し、前記サブタンクの底部の近傍にあるとき、前記サブタンクの長手方向において前記サブタンクの側壁部と前記サクションフィルタとの間に位置するフロート部材と、
前記フロート部材を前記サブタンクの底部の近傍から前記燃料タンクの前記上壁部まで揺動可能に支持する位置に設けられ、前記フロート部材の位置から前記燃料タンクの内部の燃料の残量を検出する検出手段と、
を備えることを特徴とする燃料供給装置。
IPC (3件):
F02M37/00
, F02M37/10
, G01F23/36
FI (3件):
F02M37/00 301R
, F02M37/10 C
, G01F23/36
Fターム (4件):
2F013AA07
, 2F013BB01
, 2F013BG01
, 2F013CB01
引用特許:
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