特許
J-GLOBAL ID:200903037979942938

糸巻きゴルフボール及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-071310
公開番号(公開出願番号):特開平11-244417
出願日: 1998年03月05日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【解決手段】 センターと、該センターに糸ゴムを巻き付けた糸ゴム層とからなる糸巻きコアの周囲にカバーを被覆してなる糸巻きゴルフボールにおいて、上記カバーが内層カバーとこの内層カバーより低硬度の外層カバーとの二層構造からなり、該内層カバーを型付け成形により、外層カバーを射出成形により形成すると共に、上記内層カバーと外層カバーの合計厚みが1.0〜2.5mmで、内層カバーの糸ゴム層へのしみ込み深さが糸ゴム層の表面から1.0〜3.0mmであることを特徴とする糸巻きゴルフボール。 【効果】 本発明によれば、飛び性能及びコントロール性が向上し、繰り返し打撃での耐久性に優れた糸巻きゴルフボールを安定した品質で得ることができる。
請求項(抜粋):
センターと、該センターに糸ゴムを巻き付けた糸ゴム層とからなる糸巻きコアの周囲にカバーを被覆してなる糸巻きゴルフボールにおいて、上記カバーが内層カバーとこの内層カバーより高硬度の外層カバーとの二層構造からなり、該内層カバーを型付け成形により、外層カバーを射出成形により形成すると共に、上記内層カバーと外層カバーの合計厚みが1.0〜2.5mmで、内層カバーの糸ゴム層へのしみ込み深さが糸ゴム層の表面から1.0〜3.0mmであることを特徴とする糸巻きゴルフボール。
IPC (4件):
A63B 37/00 ,  A63B 37/06 ,  A63B 37/12 ,  A63B 45/00
FI (4件):
A63B 37/00 L ,  A63B 37/06 ,  A63B 37/12 ,  A63B 45/00 B

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