特許
J-GLOBAL ID:200903037980371766

固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 晴康 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-122100
公開番号(公開出願番号):特開2001-309241
出願日: 2000年04月24日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 固体撮像装置の撮像出力信号に現れるOFDシャッターパルス誘導成分を低減させる。【解決手段】 N型シリコン基板101の上方に形成されたP型ウェル102上に形成され、入射光を電荷に変換して蓄積する受光部と、P型ウェル102上に形成され、受光部より出力された信号電荷を転送する信号電荷転送部と、P型ウェル102上に形成され、信号電荷転送部を介して転送されてきた信号電荷を電圧に変換して出力する撮像信号出力回路104とを有し、N型シリコン基板101にOFDシャッターパルスを印加することにより、受光部に蓄積された信号電荷をN型シリコン基板101に排出する構成とした固体撮像装置に於いて、OFDシャッターパルスの極性反転信号を生成、出力する極性反転信号発生回路106を設け、極性反転信号発生回路106の出力を、容量素子107を介して、撮像信号出力回路部104の出力に接続する構成とする。
請求項(抜粋):
第1導電型の半導体基板の上方に形成された第2導電型のウェル上に形成され、入射光を電荷に変換して蓄積する受光部と、上記第2導電型のウェル上に形成され、上記受光部より出力された信号電荷を転送する信号電荷転送部と、上記第2導電型のウェル上に形成され、上記信号電荷転送部を介して転送されてきた信号電荷を電圧に変換して出力する撮像信号出力回路部とを有し、上記第1導電型の半導体基板に所定の電荷排出信号を印加することにより、上記受光部に蓄積された信号電荷を上記半導体基板に排出する構成とした固体撮像装置に於いて、上記電荷排出信号の極性反転信号を生成、出力する極性反転信号発生回路を設け、該極性反転信号発生回路の出力を、容量素子を介して、上記撮像信号出力回路部の出力に接続する構成として成ることを特徴とする固体撮像装置。
IPC (4件):
H04N 5/335 ,  H01L 27/148 ,  H01L 29/762 ,  H01L 21/339
FI (4件):
H04N 5/335 F ,  H01L 27/14 B ,  H01L 29/76 301 C ,  H01L 29/76 301 J
Fターム (12件):
4M118AA05 ,  4M118AB01 ,  4M118BA11 ,  4M118DD20 ,  4M118FA06 ,  4M118FA13 ,  4M118FA21 ,  5C024CX00 ,  5C024GX02 ,  5C024GY01 ,  5C024GZ02 ,  5C024GZ04

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