特許
J-GLOBAL ID:200903037980404729

ギヤードモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-225395
公開番号(公開出願番号):特開2002-044909
出願日: 2000年07月26日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 重量化することなくハウジングの剛性を確保することでギヤの噛合い精度を確保し、異音の発生を防止できると共に耐久性が向上するギヤードモータを得る。【解決手段】 ギヤードモータ10では、ギヤ部10Bのモータハウジング18内にウォーム20、ウォームホイール24及び出力軸36が収容されている。このモータハウジング18には、リブ48Dを有することで高剛性に形成されたカバープレート48がカバー保持面18Cに当接した状態で配置されている。これにより、モータハウジング18とカバープレート48とは一体とされて閉断面を形成し、モータハウジング18の剛性が大幅に向上される。また、部品点数の増加はなく、重量化されることはない。
請求項(抜粋):
有底の円筒状に形成され、モータ回転軸に連結されたウォーム及び前記ウォームに噛合うと共に出力軸を駆動するウォームホイールを収容するハウジングと、前記ハウジングの開口部に対応した円板状に形成されると共に、その外周部に前記ハウジングの開口部近傍における径方向内向きの円周面及び径方向外向きの円周面の一方または双方に略全周に亘って嵌合される嵌合部を有し、当該嵌合部において前記ハウジングに嵌合されることで前記ハウジングの開口部を被覆すると共に前記ハウジングの開口部をその径方向に支持するカバー部材と、を備えたギヤードモータ。
IPC (4件):
H02K 7/116 ,  B60J 1/17 ,  F16H 1/16 ,  H02K 5/24
FI (4件):
H02K 7/116 ,  F16H 1/16 Z ,  H02K 5/24 Z ,  B60J 1/17 A
Fターム (30件):
3D127DF04 ,  3J009DA02 ,  3J009DA11 ,  3J009DA16 ,  3J009EA06 ,  3J009EA19 ,  3J009EA32 ,  3J009EB24 ,  3J009FA03 ,  5H605AA05 ,  5H605BB05 ,  5H605CC01 ,  5H605CC02 ,  5H605CC05 ,  5H605CC08 ,  5H605DD03 ,  5H605EA15 ,  5H605GG04 ,  5H607AA04 ,  5H607BB01 ,  5H607BB14 ,  5H607CC01 ,  5H607CC03 ,  5H607DD05 ,  5H607DD09 ,  5H607DD17 ,  5H607EE32 ,  5H607EE36 ,  5H607JJ06 ,  5H607JJ08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 小型モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-308948   出願人:自動車電機工業株式会社
  • 減速機付電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-109063   出願人:株式会社三ツ葉電機製作所
審査官引用 (2件)
  • 小型モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-308948   出願人:自動車電機工業株式会社
  • 減速機付電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-109063   出願人:株式会社三ツ葉電機製作所

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