特許
J-GLOBAL ID:200903037983965179

2-(メチルチオ)-5-(トリフルオロメチル)-1,3,4-チアジアゾール(TDA)の2-(メチルスルホニル)-5-(トリフルオロメチル)-1,3,4-チアジアゾール(TDAスルホン)への新規な転化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-024920
公開番号(公開出願番号):特開2000-239265
出願日: 2000年02月02日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 本発明はチアジアゾールスルホン類の製造方法を提供する。【解決手段】 本方法は適当な酸化剤の存在下で接触酸化することにより2-(メチル-スルホニル)-5-(トリフルオロメチル)-1,3,4-チアジアゾールを製造するために使用される。好ましい酸化剤は過酸化水素である。酸化反応用に使用される触媒系はホウ酸および氷酢酸の混合物である。氷酢酸対2-(メチルチオ)-5-(トリフルオロメチル)-1,3,4-チアジアゾールのモル比は約0.1:1〜約0.5:1である。
請求項(抜粋):
2-(メチルチオ)-5-(トリフルオロメチル)-1,3,4-チアジアゾールを酸化剤、ホウ酸、および氷酢酸を含有する反応混合物の中で酸化することを含んでなる2-(メチルスルホニル)-5-(トリフルオロメチル)-1,3,4-チアジアゾールの製造方法であって、氷酢酸対2-(メチルチオ)-5-(トリフルオロメチル)-1,3,4-チアジアゾールのモル比が約0.1:1〜約0.5:1である方法。

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