特許
J-GLOBAL ID:200903037987452460
見当制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奈良 繁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-224795
公開番号(公開出願番号):特開平5-042668
出願日: 1991年08月10日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 印刷機とそれに続く装置の見当制御を共通して行う。【構成】 ウェブ1の両面に印刷されたレジスタマークを、ウェブ1の搬送方向と直角方向に、CCDリニアセンサ9でスキャンする。このCCDリニアセンサ9の下流に設けられた回転カッター13によりウェブ1の切断を行う。ゲート信号発生部14は回転カッター13の回転刃の回転に同期してゲートパルスを発生し、演算制御部15は、ゲート信号の立上りと、クロックとCCDリニアセンサ9の出力からゲート信号の立上りとレジスタマーク検出の時間差を演算し、さらに、これに基づき各レジスタマーク間の時間差、ウェブ1の表、裏面で対応する版胴のずれを演算し、演算制御部15でこの演算に基づき、カッター刃とレジスタマークの距離の調整、表、裏の各版胴間の調整、表、裏で対応する版胴のずれの調整をする。
請求項(抜粋):
ウェブに印刷されたレジスタマークを検出するセンサ部と、このセンサ部により前記レジスタマークの存在範囲をウェブの走行方向と交差する方向にスキャンするスキャン部と、前記センサ部の下流に設けられ前記レジスタマークより所定長さ離れたウェブの位置に1回転に1加工する回転加工体と、この1回転中の1加工に同期してゲートパルスを発生するゲート信号発生部と、このゲートパルスの立上りと前記レジスタマーク検出の時間差を前記スキャン部のスキャンパルスとクロックと前記センサ部の出力とから演算する演算部と、前記センサ部の上流に設けられこの回転加工体に搬入されるウェブとこの回転加工体の加工位置との関係を調整するウェブ調整部と、前記時間差が所定値となるよう前記ウェブ調整部を制御する制御部とを備えたことを特徴とする見当制御装置。
IPC (2件):
引用特許:
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